「日本と原発」 | 羽前日記

羽前日記

男も女もすなるブログといふものを、われもしてみむとて、するなり。

帰するところ、わが余生を若者応援団として過ごしたい、そのために老化をなるべく遅らせて、との想いが強い。

8月30日(日)-3。

ベテラン弁護士の河合裕之氏が自ら監督した映画。
    

2011年3月11日の東北大震災に端を発する福島原発事故以来、年月を経る中で、国民の原発への関心が薄れることを杞憂して、映画づくりを思い立ったという。
    

安倍首相の、田中原子力規制委員会委員長の、そして多くの識者の証言を交えて、原発再稼働の是非を問う。
田中氏は、「適合性審査は安全審査ではない。適合性を審査したのであって、安全だとは私は申しません。」
    

「再稼働は『種の死』(=人類の滅亡)につながる」ことがわかる。

これこそ「百聞は一見に如かず」です。