「○○記念」の旅ー2 | 羽前日記

羽前日記

男も女もすなるブログといふものを、われもしてみむとて、するなり。

帰するところ、わが余生を若者応援団として過ごしたい、そのために老化をなるべく遅らせて、との想いが強い。

7月10日-2。

2日目・8日(火)のお昼前からです。

「ほうとう」(秀峰閣湖月で朝、食べました)よりも名物だという「そば」を、天ぷら付きで「こぴっと」賞味して。
忍野八海は、冷たくて透明な湧き水にあふれていました。
    
    

北口本宮富士浅間神社をお参りしました。  
    

    

時速503kmで走行する実験車両をデジカメで撮れましたよ。
一緒に見学していたおじさんが、「乗るつもりですか」と。
即答できませんでした。東京オリンピックの7年後、2027年開業ですからね。
    

ありがたいことに、甲府市内のホテルも、前夜同様「神経痛、筋肉痛、関節痛」に効く温泉です。
大曽根「さわやか荘」、肘折温泉「松屋」と同じ泉質です。
    

3日目、9日(水)。

昇仙峡観光についてラッキーだったのは、ホテルのMさんから耳寄りな情報が得られたことです。
その1、「車で入れますよ、運転の上手な方であれば。」
    

    

その2、予想もしなかったのに、ここで藤城清治の影絵がふんだんに観られたこと。
心の底まで洗われました。
ほかの2か所(那須高原と白樺湖)の展示と重複するものは皆無だそうですよ。
葛飾北斎、山下清、竹久夢二の企画展も同時開催で。
    

勝沼の「マンズワイン」で、バーベキューの昼食です。
工場見学では、「赤ワインだからといって必ずしも常温ではなくて。甘口は冷やして、辛口が常温で、ですよ。」
      

    

こうして、山形への帰路を急ぐことになりました。

台風接近に伴う大雨のために、ところどころでワイパーがまわり続ける中、往路同様、高坂と那須高原のSAで息抜きをして、帰宅したのが21:30でした。

3日間の走行距離1,263キロ、この車の合計が6,542キロでした。

なお、タイトルの「○○」はヒ・ミ・ツです。
3つ乃至5つを包含します。