東北六魂祭 | 羽前日記

羽前日記

男も女もすなるブログといふものを、われもしてみむとて、するなり。

帰するところ、わが余生を若者応援団として過ごしたい、そのために老化をなるべく遅らせて、との想いが強い。

5月24日(土)。

まずまずの天気です。
馬見ヶ崎川の上流を、そして下流を望みます。
    

橋の上と堤防は、ブルーインパルスのアクロバット飛行を見ようという人たちでいっぱいです。
    
    

パレード開始1時間以上前に、何とか座れる場所を見つけて。
14:30、秋田竿灯から。
    

ついで、今日のために作った山形神輿。
    

山形の花笠まつり。
地元だけに、女踊り、男踊り、笠回しと、450人ほども。
    

岩手のさんさ踊りと福島の大わらじが続きます。
    

    

仙台七夕のすずめ踊り。
    

青森のねぶたは、山形会場に合わせて新しく制作したのだそうです。
    

秋田の竿灯が再び妙技を見せてくれました。
    

終点から逆に出演団体が戻ります。
市長さんたちを先頭に。
    
    

いやあ楽しかった。

東北の六つの魂が渾然一体となって、希望の未来へと進みます。

この絆を基に、それぞれの故郷に戻り、あしたの東北、新しい東北へと突き進むのです。

太平洋岸3県の、本当の復興が一日も早からんことを、心から望んでやみません。

帰り道にある佐藤社長夫人の定食屋さんで、彼から高級酒をいただき、早めの夕食にしました。