スカイツリーは上れず | 羽前日記

羽前日記

男も女もすなるブログといふものを、われもしてみむとて、するなり。

帰するところ、わが余生を若者応援団として過ごしたい、そのために老化をなるべく遅らせて、との想いが強い。

4月14日(日)。

朝食は例によって「山里」で、 ただし今回は「薬膳粥」を所望します。
いつにも増して、おなかに優しい和食です。
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2ヶ月前に予約した、はとバスのコースに身を委ねます。

ところが、突然に、左の鼻から出血しました。
国会議事堂の見学は断念せざるを得ません。
ひとり、バスの後部座席で1時間、横になつて、治まるのを待ちました。

年に一、二度あることなので、静かにしていれば回復するのはわかっているのですが、何も今日に限って出来する
こともあるまいに!

ホテル-バイキングの昼食は、やや抑え気味ながら、ローストビーフなどをご馳走になりました。

これで平常に戻ったと自分に言い聞かせて、コースの目玉であるスカイツリーに向かったのですが、、、、。

到着前から、ガイドさんが繰り返します。
「本日は強風のために上れるかどうかわかりません。一般客は、既に10:17に、整理券の配布を取りやめています。団体予約客については、風の状況を見て、少しずつエレベーターで上がっているそうです。」と。

バスで待つこと40分あまり、「待機している10台のバスのうち、やっと動き出したのがたった1台だけ。残念ながら今日は見込みがありません。」
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方針転換で、「そらまち」散策となりました。
ボクは2ヶ月前に続いて2度目のそらまちですが、人また人の中を泳いで進むような。
迷子にならないように、、、、。

それやこれやで山形新幹線に乗り込んだのでした。

そうそういい日ばかりじゃありませんよ。
「人生いろいろ」と言うでしょう。
何のことはない、昨日という日が良過ぎたのですよ。

そんな、天の声が聞こえました。

なお、天望デッキに上れなかった分として、一人1800円が払い戻されました。

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