鵬翔が初優勝-全国高校サッカー選手権 | 羽前日記

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帰するところ、わが余生を若者応援団として過ごしたい、そのために老化をなるべく遅らせて、との想いが強い。

1月19日(土)。

宮崎の鵬翔が、卓越した攻撃力で前評判の高かった京都橘をPK戦の末に打ち破って、優勝の栄冠に輝きました。
前半に先制点を許しながら後半に入って追いつき、さらに得点されてもPKで同点としました。
2-2からの延長戦も決着がつかず、PK戦に突入したのでした。
京都橘の一人目がゴールポストに当てて外した(でも彼は、5点を挙げて得点王タイです)のに対して鵬翔は、5人ともがみごとなキックでゴールネットを揺らしたのです。
鵬翔は、6試合中4試合までがPK戦勝ちでした
守備中心のチームづくりで「負けないサッカー」を貫き、「気持ちの強さ」を発揮した初優勝でした。

一進一退の、見応えのある好ゲームでした。
技術も体力も進歩して、我々が出場した28年前からみると、隔世の感があります。
ボクガ変わらずに感傷に浸れるのは、「君は美しい」のテーマソングです。いい思い出です。

実は、今日は下記の例会があり、録画をして夜にじっくりと観戦しました。

「TO四会」例会です。
ここでは初段の格付けです。
Ki三段、Ka三段、S四段、そしてA八段に勝ったのですが、H初段に負けて4勝1敗でした。
2子ないし7子置いた上位者との対戦は勝たせてもらいながら、互先(今日は白番で)の相手には及びませんでした。
いつもと逆の結果です。

会場を「芽華根屋」に移して、2級から八段までの11名が参加して、新年の懇親会です。
昨年に続いて「かりん酒」で乾杯してもらいました。
「うまい」とほめられたので、次回も持参しようと思います。

今日の戦績検討、それに第1局が終わったばかりの棋聖戦のことで盛り上がりました。
4連覇を目指す張栩棋聖(32)に井山裕太本因坊(23)が挑んで、井山が先勝しました。
彼は7大タイトルの6冠目を狙っています。成功すれば史上初のことです。
恐るべき若者ですね。

去る16日(水)は、K荘の囲碁例会でした。
降格の瀬戸際だったのですが、3勝2敗で、なんとか踏みこたえました。