「もっと知ろう」研修会 - 山形わたげの会 | 羽前日記

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男も女もすなるブログといふものを、われもしてみむとて、するなり。

帰するところ、わが余生を若者応援団として過ごしたい、そのために老化をなるべく遅らせて、との想いが強い。

12月7日(金)。

NPO法人「山形わたげの会」の平成24年度の研修交流会(「わたげの会をもっと知ろう」)に参加しました。

会員がみんな一度は出席できるように、ここ10日間ほど毎日開かれています。
今日は役員を含めて11名の出席でした。懇談するにはちょうどいい人数です。

神尾理事長の説明から入ります。
会のそもそもの出発から今日までの経過と、会の基本理念や運営組織に至るまで、わかりやすくていねいに。
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ここで原点に帰って、改めて「市民がいきいきと活動する社会を目指そう」(基本理念から)との思いに駆られます。日々、何気なく活動している我々にとって、いい機会です。いい企画です。

「山形わたげの会」(事務所は山形市上町)は、平成7年4月に発足し、11年9月に特定非営利活動法人となりました。県内で6団体目のNPO法人だったそうです。

ふれあいサービスと配食サービス、介護保険の訪問介護サービス、障がい福祉居宅サービス、指定居宅介護支援サービスを行っています。
発足当初と比べて、事業がかなり拡大しました。
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昨年7月に城西町に開所した「わたげの家」は、「だれでもいつでも立ち寄れて一日をゆっくりと過ごせる」「居場所」です。担当者が常駐しています。
来られるのは女性がほとんどで、美味しいお茶を飲みながらの「おしゃべり」だけの日もあれば、一昨日は月一回の音楽療法でした。絵手紙の日もあれば、ストレッチの日もあります。

ボクはここでは、車で、希望者の送り迎えをしています。20歳も年上のおばあちゃんもいて、帰りの車中で「楽しかったあ」と言ってもらうと元気が出ます。

「わたげの家に来る男性が少ない」ことが話題になりました。特に宣伝するわけでなし、クチコミで広がるのを待つだけなのです。
男性は、僕もそうですが、おしゃべりは苦手です。そんな男性の方、囲碁でも将棋でも、あるいは他の趣味でも一緒に楽しみませんか。年齢制限も何もありませんよ。