支援のリレー
最近、同日にお二人の外国籍の方から、メールでご相談をいただきました。お一人は、生活に困窮し食料支援を希望されている方でした。ご家族で暮らしており、自炊できる食材を必要とされていました。しかし、私どもの活動で用意しているのは、主に路上生活を送る方を対象とした「そのまま食べられる食品」が中心です。ご希望に直接お応えすることはできませんでしたが、代わりにご家族の食卓を支えられるフードパントリーの情報をご案内しました。もうお一人は、難民認定申請中の方からのご相談でした。所持金もなく、数日後には住まいも失ってしまうという、文面からも切迫した状況が伝わってくる内容でした。私たちの活動の範囲でできることには限りがあります。特に難民認定申請中の方は、公的支援の利用までに時間がかかることが多く、その間の住まいや生活を支える仕組みが十分にありません。安価に長期間滞在できる宿も限られており、その費用を団体が担い続けることにも限界があります。こうした状況の中で、個別に継続的な支援を行う体制を整えることは難しいのが現状です。そこで、外国籍の生活困窮者の支援を行っている団体にご相談したところ、「力になれる可能性があるかもしれない」とのお返事をいただき、引き継がせていただきました。相談を寄せてくださる方々の中には、「ここは自分の相談先として適切ではないかもしれない」と感じながらも、藁にもすがる思いで連絡をくださっている方もいるのだと思います。私たちとしても、できることに限りがあることへのもどかしさや心苦しさを感じる場面は少なくありません。それでも、その細い糸を手放すことなく、その方にとってよりよい道筋につながるよう、これからもできることを探していきたいと思います。(相談室 金内)**************************【ご支援のお願い】ホームレス状態にある人に、私たちは何ができるのか。ひとりではないと感じ、笑顔を取り戻すための活動を支えるご寄付はこちらから。▶https://www.sanyukai.or.jp/donation-lp-0【お米の寄付を募集しています】お米の価格が高騰している影響で、必要な量のお米が手に入りづらい状況です。生活に困窮する方たちの命を守り、暮らしを支える活動を続けていくため、どうかご協力をお願いいたします。※ホームページの「物品の寄付」のページでAmazonで購入できる希望物品を掲載していますので、ご覧いただければ幸いです。https://www.sanyukai.or.jp/donation#buppin-kifu【スタッフ募集!】山友会では、一緒に働いてくださるスタッフを募集中です。ぜひご応募ください。https://www.sanyukai.or.jp/recruit-lp1【山友会メールマガジン ”やまとも通信”】活動のトピックスやイベント・ボランティア募集などの情報が満載です! (配信は月1回)登録はこちらから→http://bit.ly/2oPwUEu