こんにちは。
先日、金華山(旧名:稲葉山)の帰りに立ち寄った墨俣城。
*馬印は、武将の位置を示すもの。旗だと旗印、その他は馬印。
稲葉山城攻めの際、搦め手から攻め入った秀吉は、
腰につけていた瓢箪を竹に刺し、目印にしたとか。
(その後、褒美として信長から金の瓢箪を馬印にする許可を得る)
当時は、川の中洲に急遽立てるため、
もっと簡素な建物だったはず。
上流から材木を流し、即座に組み立てた城は、
ちょうど桜祭り最終日
桜吹雪が、幻想的です。
石垣の隙間からは、出世の泉
近くにかかる橋から、堤防の桜がキレイ。
お城で、秀吉の出世話を読んでいたら、
ふと当社の沿革も思い出しました。
昭和の初め、丁稚奉公から独立して開業した曾祖父。
(現在、ウールの取り扱いはありません、、、)
偶然にも、羽島と墨俣はスグ近く。
時代は、映画「三丁目の夕日」の世界?
台所の奥様は、普段着にウールの着物。
その後、普段にキモノを着る機会が減り、
徐々にウールから着物全般に扱い品目をシフトして、現在へ。
毎日、試行錯誤を繰り返していたとか。
昭和41年の新春初荷(売出し?)、当時の祖父母。
縮小していく分野から、どう生き残っていくか?
真面目にコツコツ+アイデア、
継続が力となるように、楽しい発想を加えて、永く営業していきたいですね(‐^▽^‐)