きのうは、娘が学校から帰るなり
「学校で読んだよー!」と見せてきたのが
筒井康隆の「残像に口紅を」でした!
えーっ!学校で読めたの? そんな時間ある? と聞くと
自習があったのと、テストの後に読んだそうなのです。
娘のクラスは、テストを提出した人は読書オッケーのルールなのです!
娘は字がザンネンなぶん、テストがはやく終わるという利点があるのでした😅
感想は「面白かったけど、『暗号学園のいろは』の質問ゲームのほうがすごい!」とのこと。
「残像に口紅を」は、どんどん使える文字が減っていく実験的小説ですが、「暗号学園のいろは」の中で、これをモチーフにしたかぎられた文字で質問&回答をしていくゲームがあるのです!
「残像に口紅を」を読んだ方には、ぜひ「暗号学園のいろは」のこのゲームシーンを見ていただきたいです! おもしろいよー!