鶏足山から県境尾根を縦走して「花香月山」まで来ました。

デザートとして「八瓶山」に寄り道をして帰ります。

 

NTTの施設前の道路に座り込んで昼にしました。

 

南の方角、吾国山、加波山、筑波山でしょうか? 良く分りません。

 

立ち上がればこの景色が見られますが、座って居るので藪しか見えない。

まだ11時、ゆっくりしたいところですが20分休んで腰を上げた。

 

50m下れば、先ほど山頂に向かった東電施設への分岐。

ここから車道を下る、駆けだしそうなくらい急な所もあった。

 

20分程で下り切り、出た道路を左折。

 

奥のカーブを右に曲がって10分で、「八瓶山」登山口。

 

「八瓶山」には正面見える立て看板の所から入りました。

 

ヤマップを見ると、この日歩いて来たコースには赤い線が引かれている、

車道を歩いて反対側に回れば登山口があるようですが、往復では面白くない、

ここからも赤線が引かれているので直接山頂に向かうことにしました。

 

私は尾根らしいところを歩いたが、並行している林道を歩く人も居るようです。

林道が離れると踏み跡がしっかりして来た。

藪を心配しましたが差ほどでもなく歩ける。

ただ、朝からずっと顔にかかる蜘蛛の巣には閉口しました。

 

入口から40分、瓶山 344.5m に登り着く。

樹林に囲まれ展望は無い、中央に八個の瓶が埋められています。

 

 

 

3等三角点と石碑あった。

景色が良いところで飲もうととって置いたミルクティーを飲み、

下山開始、南に向かって下ります。

 

15分で登山道入口の車道に出た。

登る人が少ないのでしょう、思っていたほど踏まれていませんでした。

 

反対側には駐車スペースがある、ここを起点にすれば楽に登れる。

 

登山口から右に車道を10分歩くと、大沢峠への分岐がある。

ここから4km程の車道歩きは辛かった。

 

前日も含めると30kmほど歩いたことになる、

とうとう左足の脹脛が悲鳴を上げ始めた、攣ると言うのではない、

運動した翌日に起きる筋肉痛の酷いやつと言うのか?・・・・・

一歩ごとに痛みが来る、つま先で蹴って前進できなかった。

酷い格好で歩いていたと思う。(笑)

 

八瓶山登山口から1時間、やっとの思いで大沢峠に辿り着く。

最後の急傾斜の舗装道路はきつかった。(泣)

 

ここからは「鶏足山」に向かう、擁壁の脇を登るとすぐに尾根に出る。

 

尾根に出ると反対側は伐採地で展望が開けた。

左端が最初の鉄塔、右端の鉄塔が二基並んでいるのが「花香月山」なる。

良く歩いた。

 

大沢峠から20分、鶏足山の登山道に出た。

山道になったら脹脛の痛みも幾らか楽になりました。(笑)

 

更に20分で県道に出て、右折すれば直ぐそこが駐車場。

 

足を引きずりながら戻る、車のドアを開けて座り込んでしまいました。

 

行動時間 8時間15分、 歩行距離 17.5km、 累積標高差 1130m

 

良く歩きました、低山にもかかわらず累積標高差が1130mあった、

小さな上り下りが多かった、その分足の負担も大きかったのでしょう。

計画通り、焼森山、鶏足山、花香月山、八瓶山、4座を続けて歩けました、

大収穫です。