5月22日

5万分の1地形図「御岳昇仙峡」に山名が記載されているのは27座、

最後まで残った1座、中津森 1472mを歩きました。

 

車で乙女高原から「林道水ヶ森線」を走り、

「荒川支線」分岐付近に車を置き「荒川支線」を歩いて、

「林道奥仙丈線」に出たら左折「奥仙丈2号支線」分岐まで歩く。

「2号支線」を登って、中津森の山頂に近い北東の鞍部に出た。

 

「荒川支線」の分岐です。

車で少し入って見ましたが、狭くなりそうなので引き返し、

近くの道幅の広い所に路駐して歩くことにしました、チキンなので、(笑)

(結果は、全面舗装されていて、間隔は遠いが待避所もありました)

 

途中から見た「中津森」山頂付近まで雲が降りています。

 

歩き始めて30分「林道奥仙丈線」に出ました、左折します。

ここからは道幅も広くなる。

 

左折して15分「奥仙丈2号支線」の入口に着きました。

この林道分岐付近にも路駐できるスペースがある。

 

車止めの奥に立派なゲートあります。

 

分岐から5分ほどで広場に出ました、この辺りが尾根の鞍部になります。

左手が「中津森」斜面を見ると何処でも歩けそうなのでここから山に入った。

 

ハッキリした踏み跡は確認できなかったが、テープも見かけた。

斜面を登り切ると尾根に出て左折、木々の新緑が奇麗でした。

 

山に入って10分程で、一升瓶の散乱しているところに出た。

 

「あきびん山」の山頂標があった。

 

小広い山頂で気持ちの良い所でしたが、先があるので長居はしません。

 

山頂から南西に下り鞍部を横切ると次第に尾根らしくなるが・・・・・

すぐに消えてしまい傾斜が強くなってきたところで、

右上に斜面を横切って中津森に続く尾根に出た。

この斜面には、人か?獣か? 踏み跡が交差していた。

この辺りの様子を撮った写真が無い、残念。

 

山に入ってから30分、中津森に登り着きました。

周囲の木々の密度が高く展望はない、ガスが流れて暗い感じがした。

 

日差しが出るのを待ちながら休憩を取りました。

 

20分程で日差しがあった、写真を撮り直していて・・・・・?

山頂標の掛かったこの木の傷は? 黒いやつの背比べ?

 

長居は無用、雄叫びを上げながら荷物をまとめて下りました。(笑)

 

帰りはGPSを頼らずに下って見ました。

 

最後の最後で、右に入るのを忘れ、

支尾根を直進してしまい、少し先の林道に出た。

 

山頂から30分、林道分岐に戻りました。

後は林道を黙々と歩くだけです。

 

雲がとれた「中津森」が見えた。

1時間ほど前、

あの天辺で、一人で大騒ぎをしていたと思うと楽しくなる。

 

1時間ほどで「林道水ヶ森線」に戻れました。

 

行動時間 3時間40分、 歩行距離 8km、 累積標高差 600m

 

今回も、開発の進んだ林道網を利用して簡単に山頂に立ちました。

体力も無いし、先も短い、これからも大いに利用するつもりです。(笑)

 

これで「御岳昇仙峡」に山名が記載されている27座を登り終えました。