1月 8日 埼玉の里山を歩きました。

関越自動車道 寄居PAの北側に、諏訪山 113mと 山崎山 が二つ並んでいる。

寄居PAに車を置きこの二つを歩きます。

 

通用口から外に出る、勿論、車では出られませんから徒歩です。

 

関越道の下り線、本条児玉方面の側道に出ます。

PA付近は道が立体的に複雑に絡み合っていて分かり難かった。

見えている、跨道橋を渡り、正面の鉄塔巡視路に入ります。

 

  

歩き始めて 15分跨道橋を渡り、正面にあるガードレールの切れ目から入るとすぐ鉄塔です。

 

跨道橋を渡った所から浅間山が見えました。

 

      

      鉄塔からは踏み跡程度になり、東に向かって藪に入りますが、

      距離は僅か、あっけなくゴルフ場脇の農道・・・・・・・・?に出ます。

      

      岡部チサンCC美里コースになります。

      房総のゴルフ場には、イノシシ、シカ、キョン、から芝を守るため、

      背丈ほどの柵で囲ってありましたが、埼玉のゴルフ場には柵が無い。

      コースを横切るわけではないので、プレーを見ながら歩きました。

 

跨道橋から15分、ゴルフ場脇の道沿いに、河輪神社があり、社殿の奥が山頂でした。

 

            

      諏訪神社と言われていましたが、現在は河輪神社、

      国史現存社と考えられている歴史のある神社だそうです。

 

      雨乞に御神徳があるとのことですが、お参りして良いものなのか?

      降らせるのは、『山を歩いているとき以外にして下さい』 とお願いしました。

 

社殿に向かって左側の小高くなった所が山頂でした、展望はありません。

 

  

真新し山名板があり、ここにも、御嶽神社、三笠神社、八海神社の三社が鎮座していました。

 

裏口から来てしまいましたので、表口の参道を下りました。

 

 

                   

                   歴史のある神社らしく、趣のある参道でした。

 

幟立、から見た諏訪山、桜の頃が良さそうです。

参道を降りてしまったので、山裾に沿って北東に車道を歩き、山崎山に向かいます。

 

県道74号線に出ました、関東平野の北縁が近い。

鉄塔の左が榛名山、中央が子持山、右にあるのは赤城山、奥の雪山は谷川連峰です。

 

県道を東進して、諏訪山山頂から30分、岡部チサンCC 岡部コースの入り口。 

 

     

ゴルフ場に向かってさらに五分程で、入り口ゲートに着きました。

山頂は、クラブハウスの裏手辺りでしょうか?ここから引き返す。

 

帰りは、再び美里コース沿いの農道?に出て、河輪神社に戻ります。

 

      

      県道に戻り更に東進、ほどなく岡部チサンCC美里コースの入り口。

 

      

      倶楽部ハウスの手前、右に林道がありその奥にある浅間神社に寄り道。    

 

山崎山から引き返して15分、浅間神社に到着、こちらは富士山信仰でしょうか。

 

ここから、農道に出る道を探りましたが見つからず、クラブハウスに戻り、

脇を通り抜け、コース沿いの道に出た。

後はのんびり戻りました。

 

浅間神社から25分で、河輪神社、更に15分で跨道橋に戻りました。

上り線の寄居PAが奥に見えています。

ここから車までは15分でした。

 

行動時間 2時間30分、歩行距離 8km、累計標高差 190m。

殆んどが車道歩きでした。