12月29日

コロナに振り回された2020年も残り少なくなり、

登り納めに房総半島の山、経塚山と御殿山に行って来ました。

近くには、富山、伊予ガ岳、房総最高峰の愛宕山があり以前から気になっていた山です。

 

 

出発地を何処にするか悩みましたが、県道258号線 増間ダム入り口にある此処にしました。

一山づつ最短距離で登れば楽で良いのですが・・・・・・・・

歩き虫は長い車道を歩き二つの山を繋げてぐるり回って戻ります。

 

 

県道を7分ほど歩くと、大日山の登山口、

左に入った所に5台ほど置ける舗装された駐車場があるがトイレは無い。

 

 

歩き始めて20分、御殿山畑ルートの登山口通過。

 

 

30分で畑集会所入り口。

 

 

入り口の坂を超えたところが山里の畑集落、近道をしようと入り込みましたが・・・・・・・・・

奥に見えている家の所で道は藪の中に消えていました。

 

 

別の場所で撮った写真ですが、藪の入り口に同様の看板があり、立ち入り禁止の文字も。

罠はいけません・・・・・・

虎ばさみは痛そうだし、輪に足を入れると跳ねあがって逆さ吊りでは苦しそう・・・・・

そんな仕掛けは無いと思いますが近寄らないことです。

県道に戻り、国道410号線に出て、北に向かいます。

 

 

御殿山の塩井戸コースの登山口を通過、御殿山にここから行きますが、その前に経塚山。

 

 

安房中央ダムの横を抜けるトンネルです。

長さは300m位ですが狭い、車がすれ違う時には私の居場所が無い・・・・・・・

車に気付いてもらえるよう懐中電灯を振りながら、駆け抜けます・・・・・・

と言いたいが息が続かない何度か歩いて抜けた、交通量が少ないのが救いでした。

 

 

歩き始めて、車道を歩くこと1時間45分やっと経塚山登山口、バス停「大切」に到着。

 

 

 

道標に従って、山頂を目指します。

最近手が入ったようで、刈払いがされていて藪に触れることもなく歩けました。

 

 

 

平らな台地状の所があり、古くは耕作されていた様です。

ここまでは広い道でしたが、石燈籠の間を通り左に抜けると山道になる。

 

 

急な登りや、ザレた歩き難い所もあるが僅かでした。

 

 

山頂の一角に出ました、シイ類が多く生えていて、平らで東西に長く東の端に三角点がある。

 

 

木々の間から、房総半島の最高峰、愛宕山がみえました、

房総半島で最後に登る山になるかもしれません、何れ訪ねます・・・・・・・

 

 

登山口から35分 経塚山到着、三等三角点が置かれています。

展望は2方向だけでした。

 

北西方向 浦賀水道方面 霞んでいるのは三浦半島 御殿山も頭だけ見えていた。

 

南東方向 和田浦方面

 

帰りは同じ道を下ります。

 

 

滑り易いザレたところには真新しい虎ロープが張られていました、感謝。

 

 

バス停は、「大切」となっているが地形図では、この辺り「犬切」となっている、

犬好きの人達への、バス会社の配慮でしょうか?

 

御殿山の登山口に向かいます。