3月6日 月曜日

 

初めての免疫グロブリン療法

献血グロベニン-I 静注用 5000mg    100ml    5本

予定は10:00〜16:00

実際は点滴ルートを取ることに

時間が掛かったこともあり

11:00〜18:00

残念なことに点滴中はもちろん

本日は心電図モニターをつけたまま

過ごすこととなった

なんと不自由な

腰に送信器をぶる下げ

左人差し指には

サチュレーションモニターのプローブ付けて

そこから長いルートが延びている

 

とは言っても

グロブリンが始まった時に

少し血管が痛いような感覚はあったが

すぐに無くなり

嘔気 頭痛 発熱 なく経過した

今のところ変化なし

 

夕食を食べ19:00過ぎ

食事時感じたことは

嚥下障害が改善傾向になってる感じがする

水を飲んだ時喉で

大きなゴックンという喉が動く音がしたが

その音が小さくなって

スムーズに飲み込める感じがする

 

朝 両手第1関節全体へと

痺れの範囲が拡大し

両手掌の痺れが強くなってきていた

両足底は変化ないが

歩行時の足裏感覚が悪い

 

全体的に軽減傾向

 

心電図モニターが付き点滴をしているため

ベッドサイドに座って過ごす事が多く

全く運動してない

臥床するよりは座位で過ごす方が

エネルギー消費は2倍なので

座位の方が少しはいいが

関節運動はしたが

荷重運動はほとんどできない

 

あまり動いていないので

よくわからないが

下肢は変化していない感じがする

 

病棟内を歩いてみると

下肢も変わった

足を踏み蹴った時に

足がしなる感じがして

今まで以上に力が入り

スムーズに足が動く感じがする

具合が悪くなる前は

こんなだったのかなーと

嬉しくなって

病棟の中を何周も歩いたが

やはり明らかに変わった

下肢に負担をかけたので

大腿四頭筋の緊張をほぐそうと

立位で片足を屈曲挙上したが

いつものような張り感は無かった

今まで動かす事で大腿四頭筋が

張っていたと思ったが

実際は運動によるものばかりでは

ないようだ

 

今後どこまで変わっていくのか

また逆戻りしないかどうなのか

あと4回 免疫グロブリン療法 

どうなるのか

期待したい