受水槽方式→直結給水方式 切替工事
今回はレストラン店舗の直結給水工事のご紹介です!既設は受水槽給水方式といって、受水槽に貯めた水を受水槽下に据え付けています加圧ポンプで各蛇口へと給水する方式でした。今回の工事内容は、その受水槽・ポンプ・受水槽廻りの配管を撤去し、新たに直結の配管を行うというものです。直結給水工事のメリット・受水槽の清掃等のメンテナンスが不要になる・今後のポンプの更新工事等不要になる※建物の階数や蛇口の数など、条件により増圧ポンプが必要・タンクに水をためずに給水させるので衛生的・受水槽スペースがなくなるので他に活用できる(場所によりますが、駐車場・駐輪場等に使用されるケースもあります)等々、現場の状況にもよりますが、メリットが大きくでることもあります。逆に、緊急の断水時に今まで受水槽にためていた水を使えていたものが使えなくなってしまう といったデメリットもあります。以上、直結給水工事のざっとした説明です。前置きが長くなりましたが、、、今回の弊社の工事をご紹介していきます!既設の写真です!(すみませんゴミが置いてあり見ずらいですが、ごみの奥にポンプがあります、、)こちらを撤去していきます!受水槽解体中配管・ポンプ解体中受水槽・ポンプ解体完了!(今回は予算ご相談のうえ、コンクリート基礎は残しています)店舗は営業していますので、水が使えるように仮設の配管を結んで他作業していきます。掘削を行い新規の配管を敷設していきます!店舗営業に支障のないよう、営業時間外で残りの配管工事を行い、土の埋め戻しをして作業完了です!最初の受水槽とポンプ、配管があった状況に比べてスッキリしましたね☺️直結給水工事にある程度の費用はかかりますが、今回の現場では毎年の受水槽清掃、ポンプ等のメンテナンスは今後不要となりましたので、長い目で見るとメリットがあるのではないかと思います。直結給水工事ご検討のかた、ぜひご気軽に弊社へご相談ください!