先日、3年前にリフォームをしました住宅の点検に行ってきました。
リフォーム内容は
屋根、玄関側の外壁塗装、浴室の天井、、、
と大々的な工事になりました。
今回は屋根のリフォームを紹介します。
元々、屋根自体は金属でしたが、中樋も含めて腐食が激しく、
いつ雨漏りをしてもおかしくないような状態でした。
既に雨漏りをしていたのかもしれません。
また幕板の木部も白ありがきていた為にボロボロで半分落ちていました。
そこで幕板の木部を新品に復旧して、幕板を板金で包み、
雨漏りの心配の少ない外樋に変更して、
カバー工法で瓦棒葺きの屋根を被せるようにしました。
工事前(施主の方が自ら塗装をされていたようです。)
屋根の間にスタイロフォームを敷き込んでいます。
暑い夏の施行でしたが、これで断熱効果もアップします。
ルーフィングを敷いています。
今回は予算の都合上、アスファルトルーフィングでした。
軒先部分です。本当に腐食が激しいです。
軒先の施工後です。
すでに3年経っていますが、新品同様に綺麗です。
棟包みの施行前です。
棟包みの施工後です。こちらも3年後です。
3年後の軒先部分です。
大屋根と玄関庇です。
こちらは3年前の施工後です。
金属の屋根+外樋ですが、スッキリと綺麗にリフォームできたと思います。
他にも色々とリフォームをしましたが、次の機会に紹介します。