12月2日
自動車事業部の拠店となる守山店がオープン。
オート事業に携わり7年経過。
7年前、野球部の後輩に中古自動車流通事業について、経営ノウハウを教えてもらえることができた。
彼がいなければ、今の自動車事業部は無かった。
2年間、岩松さん、秋本が後輩の会社にお世話になり、3年目に尾張旭の倉庫で20台ほどの車を購入してオークションに参加した。
今では毎月数百台の車両をオークションに出品できるようになった。
後輩との出会いから7年、次のステップへ進む事ができた。
尾張旭で5年、少しづつお客様も増え、サンワオート来店してくれる方も増えた。
従来の店舗では、お客様を迎えるようなスペースもなく、スタッフもコロナ禍の中、「蜜」で業務をしている。
今回、守山のネットカフェを改装して、尾張旭の事務所を守山へ移転すると共に、
アップルワールド守山店、ニコニコレンタカー更屋敷店も併設することになった。
このタイミングでも出会いがあった。
アップルワールドの成田社長との出会いから、今回のFC加盟へと繋がった。
もう一つ感謝することがある。
今回の守山店の開店に際し、美濃加茂店の三宅を快く送り出してくれた、美濃加茂店の社員に感謝。
特に責任者の木野MGには本当に感謝をしている。
数か月前、守山店開店のことでパーラーマネージャー達に相談をした。
パーラーから誰か新店舗に人を送ってもらえないかと。
彼らからは、新店舗を成功させることができる、今一番前向きな社員は三宅ですと。
自分達の事業部、店舗が苦しんでいる時に、主力社員を放出することは簡単ではない。
自分のお店だけではなく、本当に会社全体の事を考えてくれているのだと痛感した。
そして異動してきた三宅は、今本当にやる気に満ちていて、きっと期待に応えてくれると信じている。
美濃加茂から単身で守山へ、家族に寂しい思いをさせることに心が痛むところもあるが、
きっと将来、守山に来て良かった、そう思ってくれる日が来ることに期待している。
守山店に先駆け、こちらもご縁があって尾張旭に小さいながらも板金工場をオープンした。
今まで外注していた車両も、自社で修理できる環境になった強みもできた。
先々は自社車両のみならず、外からの依頼も受託できることを目標として進めていけたらと考えている。
今、スタートの合図と共に一歩目、二歩目を踏み出したに過ぎないが、
与えられた環境の中で、一生懸命努力してくれている社員がいることに感謝し、
更なる飛躍を目指し、守山店は頑張っていきますので、皆さんのご協力を宜しくお願いします。
