こんにちは❣讃岐青果です
師走も残り少なくなってまいりました
皆様、如何お過ごしでしょうか
本日は、お正月料理に使われる食材についてご紹介いたします
金時にんじん
縁起が良いということで飾り切りに用いられることが多いです。 「にんじん」のように「ん」の音を含む食材は、「運」が付くので 縁起が良い食材として親しまれています。
くわい
青くわい、白くわい、吹田(すいた)くわいの3種類がありますが、手に入りやすいのは青くわいです。独特のほろ苦さがあります。「め(芽)でたい」という語呂合わせや、芽が出る=出世するという意味合いでも、一年の始まりに食べます。
黒豆
定番の黒豆は、邪気を払い、災い無く暮らせるようにという願いを込めて食べられてきました。
ちょろぎ
梅酢漬けにして赤く染め、黒豆に添えることが多いです。漢字では長老喜・長老木などと書かれ、長寿を願う意味がこめられています。
レンコン
穴がたくさん開いているれんこんは、「将来の見通しが良い」という意味で使われます。
里芋(八つ頭)
根気や粘り強さを現わす里芋。小芋がたくさんつくことから、子宝を願うという意味も持ちます。
ごぼう
ごぼうは地中にまっすぐ根を張り、家の土台がしっかりと堅固に繁栄するように、という意味があります。
たけのこ
一つは、「すくすくとまっすぐ伸びるように」という、健康に対する願いがあり、もう一つは、上を目指して成長することから、出世への願いが込められています。
だいだい
実が熟しても落ちづらいことから、「代々」家が栄える、と考えられるようになりました。
お正月料理の食材は、ぜひ讃岐青果を
ご利用くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。