土のう袋の作り方




 昨日のうどん県は、台風の影響で先日の雨が続いていました。我が家に緊急避難した方が1名ほどいました。

 いつも庭先にいるはずのトノサマバッタさんが、仕事場に避難しています。


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 降り続いています雨で水かさがわずかに上がっています。でも、今のところは被害を及ぼす事も無いと思います。


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 本当にひどい時は、もっと水かさが上がります。

 さて、今日は急遽ですが土のう袋の作り方を書いておきますね。自治体に寄りましては消防団の方が準備をしてくれるところもあると思います。

 また、私の住んでいる町のように自分で市役所や役場に行ってつくる場合もあると思います。ですから自分で作る場合の事を書きますね。

 一般的な土のう袋は、横45センチ、縦55センチぐらいが多いと思います。下記の様な袋です。


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 見ればわかると思いますが黒い線が入っています。この線が砂や土を入れる目安になっています。

 作りに来ている方の中には、たくさん砂を詰め込む方がいますが、そんなにたくさん入れますと一人では持てなくなります。

ここで注意をして欲しいのですが、この黒い線よりも少なく砂を入れて下さい。

(水を含みますと重くて、片付けが大変になります。)

(1袋は、スコップで4~6杯ぐらいです。10キロぐらいです。)

例えば10袋準備しようと思うのであれば小さめに20袋を準備します。

(数が増えますが、作業は楽にできます。)

乗用車で運ぶ場合は、新聞やビニールシートなどを敷いておくと良いと思います。

カッパを着ておかないと服が汚れますよ。

だいたいの説明です。

 随分汚れていますが、私が以前作ったものです。これを見ると砂の入れ具合がわかると思います。かなり少ないと感じる方もいると思いますが水分を含みますとかなり重くなります。


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 しかし、実際に作業をしてみると感じると思いますが、数でこなさないと重くて一人では無理な作業になります。

 例えば、旦那さんが仕事でいない場合、女性がしなければなりません。ですから、欲張って砂をたくさん入れますと作業が出来なくなります。

 可能であれば、数を作って準備をして下さいね。以上が土のう袋の簡単な作り方です。小さく数を作るのは、後で片付ける時に大きく作りますと大変な作業になるからです。

 もう一点だけ書きますね。お風呂のお水は貯めておいて下さい。万に一つ台風や災害に寄りましては断水になりますと・・・水洗トイレが使用出来なくなります。お風呂のお水があればバケツで流す事ができます。

 知っていて損は無いと思いますので、書いてみました。

ペタしてね

                  マーボー