おお麻(ヘンプ)と自然の流れとともに×15行ブログ -364ページ目

女性のふんどし一考

「それはない」「いきなり、ふんどしはちょっとね」「(女性を捨てるようで)恥ずかしい」

女性のふんどしに対する意見を聞く一方で、少なからず支持している女性は増えてきている。

その理由をたずねると、

「免疫力が上がると聞いて」「身体の循環が良くなる」「便秘しにくくなった」「生理痛がやわらぐ」

これらの声は20~40代。否定する理由も、肯定する理由も女性らしい。



ふんどしは、解放性や着け心地、さらに循環が良くなるなど利点が言われている。

着けてみればわかる、着けているのに着けていないような不思議な感覚。

その良さを知っている男性から言えば、女性のふんどしは先進的に見える。

知らない方にとっては、マスコミやメディアが一方的にブームを作ろうとしているように見えるかもしれない。

自然エネルギーや自転車などと同じように、良さが見直されると共に目新しさが受けていると見る。



数年前に“クラシックパンツ”として人気となって以降、種々のメーカーが、ふんどしに注目しているようだ。

素材にこだわるなら、断然“おお麻(ヘンプ)”だろう。

柔らかさ及び気持ちよさ、通気性、抗菌性、消臭性、夏は涼しく冬は肌を快適に保つなど下着にピッタリ。

男女共に言えることだが、最初の先入観さえ超えてしまえば、麻ふんどしは手放せないアイテムになる。

その解放性は、~すべき、~しなければならないといった“締め付け”の意識からも解放してくれるかもしれない。


(編集後記)

2009年夏、民放ニュースで放送された女性のふんどしについての動画があります。
多少大げさに作られている感じはありますが、ご参考までに。
女性の間で人気急上昇中。麻ふんどし。
ありがとうございます。