カンチェンジュンガ | Nympheの神話

Nympheの神話

I'm leading a peaceful life.

ダージリンはお茶畑だけではなく

ヒマラヤ連峰を臨める場所。


世界第三位カンチェンジュンガ(8,586m)

を拝むべくタイガーヒルという場所に行きました。


朝3時半。

ホテルの目の前の広場には、この時間にも関わらず

たくさんの外国人とジープ&客引き、そしてチャイを売るおばさん。


この時間から渋滞しながら山道をタイガーヒルへ向かいます。



着くと既にすごい人。


Nympheの神話@南インド



しかし、早朝のダージリン。寒い寒い寒い寒い。

一杯5ルピーのチャイが五臓六腑に染み渡ります。



待つこと1時間、5時半頃から徐々に周囲が明るくなり

雲海に囲まれていることに気づきます。


Nympheの神話@南インド



左手には月の入りを見、斜め前にはカンチェンジュンガ

右手から太陽が昇ります。


Nympheの神話@南インド



日の出より前に、カンチェンジュンガの頂が赤く染まり・・


Nympheの神話@南インド


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どこよりも早く朝日を受けて輝く姿に思わず涙が出ます。

世界3位の高さだからこそなせる業。


Nympheの神話@南インド



そして日の出と同時にたくさんの観光客から歓声が!

最初は人の多さに辟易していたけど

みんなでじっと待つ朝日も悪くない。



Nympheの神話@南インド


何より、こんなに感動的な光景を

自分だけでなくいろんな人と共有できるっていいですね。