1日~2日あれば十分なこのジョードプルの街に
なぜ5日も滞在したのかというと・・・
マールワール祭が見たかったから!
そもそも、日本の旅行社から送られてきたパンフレットに
「インドお祭り特集!」なるものがあり、そのひとつがコレだった。
ジョードプルは是非行きたいと思っていたし、なんならお祭りまでと思い
下痢女さんを誘って(こんなあだ名で彼女は本当にいいのか?)
長らく滞在したわけです。
ちなみに、下痢男さんと私の主人はそれぞれ仕事のため帰ってしまった。
なぜなら祭りは満月に合わせて行われるため、月・火・水だったので・・
旦那を働かせて自分たちだけ楽しむとは、悪い嫁たちである。
(このことについては、後に土下座して謝ろうということになった。)
※ちなみに、下痢夫妻のブログがお気に入りにありますので
是非ご覧ください。
さて、月曜日の午後まで全くもってお祭りの雰囲気が皆無だったため
いささか不安だったのだけれど、お祭りは突如として始まった。
月曜の夜はオープニングという形で、小さな会場でセレモニー。
ただし、外国人は多数詰め掛けていましたが・・・
南インドでは、こういう場面では
チャンピオンベルトのようなネックレスが贈呈されるのだけれど
ラジャスターンではターバンが贈呈される模様。
ちなみに、ターバンは形が崩れないよう
贈呈前はボールに巻き付けて保管。
その後、精霊流し・・のような儀式を行い、めでたくスタート。
(おとといこの池を通ったときは
写真を撮るのも憚られる位のゴミ池だったのに掃除されていた!)
お祭りらしく、美しい衣装をまとった子も多く見られ
オープニングセレモニーのとりを飾った炎ダンス!も最高。
特に真ん中の彼女がかわいすぎる。
2日目は時計塔前の広場で何百人もの前で踊っていた彼女・・
この日は舞台が小さかったので、気軽に声をかけて
一緒に写真も撮りました!うれしい~
日本人が珍しいかったのか、一緒に撮った写真を送ってほしい!と
なんとメアドもゲット。
砂漠の踊り子、なんともエキゾチックではないですか~!
レイカちゃんというそうです。