正直、これが見たいがためにこの旅を計画したといっても過言ではない。
レンタサイクルをこいでいくと
公園のようなところに出て、それはいきなりそこにありました。
クリシュナのバターボール
その昔、象が引いても動かなかったというバランスのよい岩。
暑かったのでバターボールの下で休憩する人々。
贅沢です。
この岩の真下は、人がよく滑ってるのかつるつるになっていて
私も下で涼もう!と思って近づいたら滑って下まですべり落ちてしまいました。
インド人に爆笑された。くぅうう。
なぜバターボールかというと、こちら側。
バターナイフで切ったみたいですね。
でも、クリシュナはバターボールが好物だったからという説。
どんな神様やねん!
どんだけ大きいバターボール食べとんねん!
インドの神様はいろいろケタ外れです。
ちょっと失礼して、記念撮影。
本当なら遠近法を使ってバターボールを手に乗せるとか
食べるとか、つまむとか、そういう写真が撮りたかった。
実際に結構そういう写真をとってる人いました。
でも、そこはひとり旅の残念なところ。
恥ずかしくて自分で挑戦はできず・・・・
おじさんを利用。
徳川家康の言葉を思い出します。
人生は重き荷を背負いて長き道をゆくが如し
・・さすがに重すぎですかね。