ポンディシェリの夢 | Nympheの神話

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Nympheの神話@南インド




ポンディシェリのいいホテルに泊まっていい夢を見ていたときのこと。


チャララーン・・・チャララララーン・・・電話

ううう電話だ・・・



寝ぼけ眼をこすりながら出る。



「ハロー?」


「ハロ!パニフリ!パニフリ!」




・・パニフリ?誰だそいつは。記憶がないぞ。



「ソーリー、アイムスリーピング・・」


「ハハ、パニフリ!バス!ごにょごにょごにょ。」


うううー言ってることがわかりましぇぇん。




っていうか1時じゃないか!失礼なやつ!



「今何時だと思ってんだこらぁ!明日かけてこいや!」


怒鳴ってブチッと電話を切る。





チャララーン・・・チャララララーン・・・

2回目。無視。




チャララーン・・・チャララララーン・・・
3回目。無視。





チャララーン・・・チャララララーン・・・
4回目。だぁぁぁぁぁぁっもう。
「何の用なの!?」


「パニフリ!バスバス!ティルチラパリ!ホテルホテル!ホェア?」

もー何言ってるのか分からん・・・




はっ・・
もしかして・・・

深夜1時のティルチラパリ!バス!




昨日のバスのお問い合わせセンターか!?
ほぼタミル語でちょこっと英語のあの!



「アイムインポンディシェリー!」


「オウ?アア、OKOK。イエスタデイオンリー。」ブチッ・・・




本当にアナタは馬鹿ですか?
私が今日も同じところから深夜バスに乗ると思ったんですか?



せっかくすやすやといい夢見てたのに!!!


しかも謝りもせずに切るとはなんたる無礼者か!




きぃぃぃぃ~~~~っとしながら眠りましたとさ。
インド人と戦う夢を見ましたとさ。

はぁ。


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