マドゥライのシンボル、ミーナークシー寺院。
シヴァ神やパールヴァーティ、ガネーシャなどを祀った
トラヴィダ様式の代表的なヒンドゥー寺院です。
寺院に入る前に近くのチャパルスタンドで靴を預けて向かいます。
もっとも有名なのがこの塔門、ゴープラムです。
夕日が当たると見事な美しさ。
この南門は高さ60mにものぼります。
社会科見学の学生もいっぱい。
寺院内は広く見所も各所にあります。
この金色のおうま様にはみんな一生懸命に触っていました。
床に文様を描くおばあさん。
彫刻が見事な千住堂。
象さんがいて、コインをあげると鼻で頭をつついてくれます。
意味は分からないのですが、ありがたい儀式のようです。
中を歩けばたくさんの敬虔なヒンドゥー教徒に出会い
ただの観光地ではないことがよく分かります。
ヒンドゥー教徒でなくてもなんとなくありがたい気持ちになれる。
そんな空間でした。