視覚障害認定を受けてからもう8年が経過した。当時を思い出してみると、生きる希望も将来の事も考えられず、塞ぎ込んだ生活を送っていた。
苦しい、とにかく苦しい、こんなに絶望しているのになぜ生きていなきゃ、生かされてしまっているのだろうと毎日考え続けた。
あの頃に似た感覚をこの数日味わっている。
今年の春頃から左の視野が狭くなってきたように感じ、仕事も生活も不自由さが増してきている。今までしなかったミスや資料上の文言、数字の見落としが増え、それが担当職として致命的なミスに繋がってしまった。全てをこの眼の責任にすることは良くない事だが、負のサイクルの根源である事は間違いない。
給料を貰っている以上、自分の仕事を全う出来なければ会社に迷惑をかけている事になる。
この仕事の件と体調の件が重なり、今の精神的苦悩へと繋がっている。
視覚障害を持つ人間として、まだ生き続ける人間として、今ひとつの決断を迫られていると思う。
簡単に答えを出せる問題ではないけど、答えを出さなければ自分以外のみんなに迷惑をかけてしまうことになる。
答えが見つけられない苦しさが辛すぎる。
