船外機では、必ず発生する化学的な腐食があるらしい、メーカー製は当然対応済となっているが、芝刈り機船外機はどうもないようだ・・・。

 

 理屈は以下になる、こちらの9分30秒あたりからの解説

 

 

 

 

 化学・科学、化学的に説明しているHP

 

 より詳細な電位差

 

 上記だと、船外機に使われていそうな金属では

 

(マグネシウム)>アルミニウム>亜鉛>鉄>鉛>銅

 

 この順、そうなると船外機の鉄から亜鉛に行かせるわけだが、アルミニウムのシャフトに亜鉛を抱かせると、ALからZn側に電位があり、ALが腐食しちゃうんじゃないかと。

 

 以下だと、 マグネシウム>亜鉛>アルミニウム の順となっている

 

 

 どちらが正解だろうか、wikiだと

 

 

 この表で、mg>Zn>Al となっている

 

 ジェイモのプロペラシャフトは、アルミ?ステンレス?どっちだろうか・・・と検索したら、懸念のとおりのアルミ製。そうなると、エンジンの鉄から亜鉛でアノードしたら、さらに電位の低いアルミに移ってアルミが腐食するってことになるんじゃないかと。どちらが貴卑だろうか

 

チャットGPTに確認してみた。

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アルミニウムと亜鉛が接触しているとどちらが電位差による腐食をするのか

ChatGPT
アルミニウムと亜鉛が接触すると、電位差によって腐食が発生する可能性があります。この現象は「ガルバニック腐食」として知られています。

電位差の観点から見ると、アルミニウムは亜鉛よりも貴な金属です。すなわち、亜鉛の方が電位が低く、アルミニウムよりも容易に酸化されます。このため、亜鉛が犠牲陽極となり、亜鉛が先に腐食し、アルミニウムは比較的腐食しにくい状態になります。

要約すると、アルミニウムと亜鉛が接触している場合、亜鉛が先に腐食することになります。
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 だそうだ、AI君によると。

 

 ズバリ海水中での電位差がある。これだと、亜鉛とアルミだと亜鉛が腐食すると。これで決着だろう


 

 であれば、亜鉛が一番よさげ、アマぽちで試してみるか。Mgは淡水、Znは海水、汽水用と記載されているものがおおい。多分、愛機ににはついていないだろう。となるとDIY。

 

 アマゾンで

 

 

 

 ここいらをポチってみた。到着次第、試してみよう

 

 数十年も生きていて知らないことだらけだ、○○○蛇を恐れずとあるが、まさにそれだ、知らないことは幸せだ。