近場での港アジング、釣れないから隣の河川へと自転車に積む際、面倒だからと抜かずにそのまま自転車に結束、途中、リールの荷重でポッキリと。あら、まだポチってから数ヶ月しか経っていない。調べると免責7.8千円ほどで元竿側は交換出来そう、ヤフーショップの店舗に連絡するもレスなし、そんなもんだろうネット通販は。
 
 直してみようかと部材を調達しに藤沢釣り具を探訪、ロッドの芯材とカーボンテープを手配、しめて2千円ちょい。
 

 
 グラス芯材はこれ
 
 ドリルのチャックに噛ませて

 
 サンドペーパーSP150で外周を小さくして、ロッドの穴にいれる

 
 ロッドに抱かせる際にはエポキシで接着。5分なので、一昼夜そのままにして。失敗した、この時点である程度平滑化しておくべきだった。
 はみ出たエポキシと装飾部分は、これまたサンドペーパーで削る、さらに表面もエポキシのノリが良くなるようにザラザラにして。なのだが、結構、削れない。
 
 エポキシを塗布してからカーボンロービングを45度に巻いていく、折り返してさらに、これで1往復して、エポキシが浸み出てくるように。カーボン巻き終わったら、圧着させる為に、テープでさらに一巻きして。表面が凹凸なので、かなり巻きが汚い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 最後にスレッドを巻いて、骨折の治癒ができた、かな。スレッドは目立つように、修理したよ、要注意というアラートがわかるように。
 
 このスレッド、細い、巻きの荒さが目立つ、シロウトなので
 
 
 
 やめて、在庫の黒にした。こちらは撚り糸らしく、毛羽立つが巻きやすい
 
 巻き終わったら
 
 
 スレッドの梱包資材でエポキシのカップを製作
 
 
 
 
 
 
 
B材が多いとダメなので先に検量
 
A材、多すぎた、半々かA材を少し多めがいいらしい、固めならB8とA10らしいが、1対2になってしました。まあ、固めならいいだろう
 
 たっぷりとエポキシをヌリヌリして、垂れない程度に
 
 
 ついでに昨日巻き込んで折ったマルイカ自作穂先のトップガイドのつけ直し、1-2番ガイド間隔3センチが半分ほどになったかな、仕方無し
 
 まあ、総額2千円、自分で使うなら問題なし。
 
 ネットショッピングで買ったので購入店に、免責で直したいとメールしたが、レスなし、ネットショップならこんなもんだろうな。免責7000円なので、これで使えるようになれば、いいかな。ベンディングの美味しいところじゃない元竿側なので、然程の実害はないだろう……かな。