痩せるためには何を食べたらいいのか・・・
テレビや雑誌で情報があふれていますよね
私は、ラッキョウダイエットで体調がよくなり(ラッキョウ苦手なので続きませんでしたが・・・)
生キャベツダイエットで体調が悪くなったことがあります。
(しかもほとんど痩せなかった)
ラッキョウは気が滞りがちな私に合っていて、
大量の生キャベツは冷えが強い私には合っていなかったのです。
何を食べれば痩せるのか、
それは一人一人違うのです!
ダイエット成功の秘訣は、自分が何が原因で太っているのかを知り、
その体質を改善してくれる食べ物を食べることなのです!
体質改善ダイエットでは、
①お身体、お肌、コリの状態、舌から体質チェック
②3~7日分のお食事を送っていただいて栄養状態の分析
③食生活アンケートでお食事に悪いクセはないか、ストレス度はどうか
以上の3要素から、
何を食べれば無駄な脂肪やむくみを効率よく落として
キレイな体型になれるのかをお出しすることから始まります。
Oさんは、簡単に分類すると
食べてないのにポッチャリ冷え太りタイプ でした。
3度のお食事は、かなり控えていて(1食約 1500kcal) この量なら、
本来なら標準体重を下回るはず。
し・か・し!
ダイエットのために重要なのはカロリーじゃないんです。
Oさんが冷えているにも関わらず
身体を冷やす食品を積極的に、
しかも、
より身体を冷やす生の状態で食べていたことで、
せっかく少量の食事で我慢していてもやせる事ができなかったのです。
また、Oさんの冷えの原因には、身体を冷やす食べ物だけではなく、
気の不足も隠れていました。
売れっ子セラピストのOさん。
1日に6時間以上もマッサージをすることもあるとのこと。
マッサージをするって体力を使います。
東洋医学では、過労によって気を消耗すると、腎の水を司る働きが低下して
余分な水分が身体にたまり むくみ→脂肪につながってしまうのです。
Oさんにおすすめの食材は
くるみ、海老、ピーマン、ししとう、さんしょう、胡椒、生姜、シナモン、鮭、鰺などでした。
おすすめの調理法は 「温かいスープ」
あまり自炊の時間が取れないとのことで、主食と一緒にさっと食べられるお粥が続けやすいかな、と
初回の栄養カウンセリングでは
野菜やスパイスも入れたOさん特性!
ダイエット粥のレシピをご提案したのでした。