すっかり秋ですね～
こんにちは！
全肯定！心理カウンセラー
なないち＊まみです♪
こちらでは地元のお祭りが始まりました。
１年の中で、いちが一番イキイキする３日間です(^O^)
学校へは行かずとも、太鼓台の組立にはいそいそと出掛け、
たくさんの大人たちの中でしっかり役割を果たし、
可愛がってもらっているようです(*^^*)
「不登校」であることが
祭り大好きないちに影を落とすことが無ければいいなぁと心配していた母心は
いちの言葉で一蹴されました。
オレが不登校なのはみんな知ってるよ。
それに
「学校に行かんことは悪いことではないしのぉ～」
って言ってくれてるし、
中学生は学校終わってからの祭り参加だけど
「いちは学校行かんなら朝から来いよ！」って言ってくれる(^^)
いい人ばっかりやで！
あぁ…
そういう人たちに囲まれて
理解ある環境で祭りに参加できることに感謝が溢れる(´ー｀。)
そして、
大好きな祭りがいちにエネルギーを与えたのか
理解ある皆さんの気持ちに応えたいと思ったのか
よりによって
祭りの当日に登校するという不思議。
「ママ！一刻も早くみんなに合流したいから、襦袢一式持って学校まで迎えに来て！」
そう言われた母は一式準備して迎えに行くのでした(^^)
これを「甘やかすな！」と主人は言います。
ワタシは甘やかしているとは思わないんです。
「好きなことをするなら、しんどくても頑張るべき」
「楽しい思いをするなら、しんどい思いもしなければいけない」
そんな考えを子どもに押し付けて
しつけたつもりになっても誰も嬉しくない。
「手伝って」と言われて「いいよ」と手伝う。
助けてもらって嬉しい。
役に立てて嬉しい。
一刻も早く祭りに参加できて嬉しい！
そんな嬉しそうないちを見てワタシも嬉しい！
それでいいんじゃない？
甘やかすなだとかしつけだとか
生きてきた中で握りしめたものを手放すのは怖い。
ワタシもかつてはそうだった。
自分がしてもらえなかったことをするのも癪だったしね。
だけど、
怖かったけど、
それは手放しても大丈夫だったよ。
甘やかしたらつけ上がるんじゃないか…
親は言いなりにできるって誤解するかも…
今のうちにしつけて言い聞かせないと…
そんな恐れや不安があったけど、
子どもたちは
つけ上がったりしない。
親を言いなりにしようとなんてしない。
ガミガミ言い聞かせなくてもちゃんとわかってる。
むしろ「ありがとう！」と言って
手伝った親の気持ちに応えようとする。
そんでね、
今の方が「愛情」として伝わってる気がするよ。
ママはオレのことを助けてくれる。
楽しんでるオレのことを喜んでくれる。
それが「愛されている」という自信になるんではないかな。
「助けて（手伝って）」
「いいよ」
「ありがとう！」
このやり取りで信頼関係を築いていくことはできる。
でも、厳しくしつけられて「甘えるな！」って言われてきた人は
「助けて（手伝って）」が言えないかもしれないね。
どうせ言っても助けてもらえないし。
むしろ甘えるな！って怒られるし。
そんな思いするくらいなら
我慢してしんどい思いする方がマシ。
そうやって、しんどい生き方を選んでしまう。
親が選んできたガマンの生き方を学んでしまう。
「助けて（手伝って）」が言えないとしんどいよね。
人は優しいよ。
「助けて（手伝って）」って声をあげれば助けてくれるよ。
あなたは助けてもらえる人なんだよ。
そして、誰かを助けてあげられる人でもあるんだよ。
子どもたちが、シンプルに楽しく生きるために
「助けて（手伝って）」を言える力をつけてあげたいね。
いち
祭りの３日間
思いっきり楽しめーーー！(´∀｀)ﾉ
今、子育てがしんどいと感じるあなた
人間関係がしんどくて生きづらいあなた
「助けて」と声を上げてください(^^)
ワタシは喜んで力になります♪
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