2024/06/12.
今朝の最低気温は午前4時の18.3℃,日中の最高気温は午後13,15時の29.3℃,夏日でした(ウェザーニュースから).
今朝も田んぼと公園.公園の観察は早朝05:58~06:27の1回です.
(写真(c)は 24/06/12 06:01)
日の出時刻(04:22)1時間39分後.お陽さんは林の上で明るく輝いています.夏至までまだ10日ほどありますが,今日,明日は日の出時刻が一年で一番早い日です.明後日からは少しずつ,日の出時刻が遅くなっていきます.
今日のカイツブリさん.
今朝も公園に着くと何処からか「ピピピピピ」.雛ちゃんの鳴き声はこれまでと違い,鳴きまくっている感じではありません.
(写真(c)は 24/06/12 06:03, 06:06)
1羽の雛ちゃんが東から南西に向かって泳いでいました.第二雛のメルちゃんです.
南西から西に進路を変えたメルちゃん.体勢を低くして,水を切るように泳ぎ出しました.
(動画(c)は 24/06/12 06:06)
泳ぎ方もいろいろ カイツブリ雛ちゃん pic.twitter.com/6nz71VKa4l
— bravie (@bravie17) June 12, 2024
水の中を覗きながら餌探し?水上の羽虫を狙っているのかもしれません.
(写真(c)は 24/06/12 06:04, 06:04)
北岸にいた雛ちゃん.第一雛のマルちゃんです.
何度も潜っていたマルちゃん.初めて会った日から潜水姿を披露していました.
(動画(c)は 24/06/12 06:05)
潜水上手 カイツブリ雛ちゃん pic.twitter.com/Jt3xpjIpPL
— bravie (@bravie17) June 12, 2024
とても綺麗に潜ります.水中の魚やエビを探しているよう.もう親カイツブリさんと変わらない感じです.
推定の日齢はマルちゃんが25日,メルちゃんは24日.生まれて1ヵ月を過ぎたころ,親カイツブリさんは雛ちゃんに「自分で餌を捕りなさい!」と追い立てるようになります.マルちゃんもメルちゃんも,親カイツブリさんのスパルタ教育が始まる前にもう,自立の道を歩み始めました.成長著しい,2羽の雛ちゃんです.
今朝,見かけたカイツブリさんはマルちゃんとメルちゃんの2羽だけ.時々「ピピピピピ!」のトーンが変わっていたので,親カイツブリさんもそばにいたようですが,私は見つけることが出来ませんでした.親カイツブリさんは,早朝2羽の雛ちゃんを連れて,塒から出てきたもののほとんど給餌せずに静かに見守っていたようです.
残りの雛ちゃん2羽.第三雛のフピちゃんは推定日齢21日.上の2羽と同じようにはいかないので,早朝は出てこなかったのでしょう.
心配なのは末っ子雛のヴェンちゃん.推定日齢16日です.3日間,姿を見ていません.日齢の違う雛ちゃんを育てているソルちゃんとルナちゃん,時間差で雛ちゃんの面倒を見ているのかな?明日は少し時間がとれそうなので,できるだけ長い時間公園で観察したいと思います.
(写真(c)は 24/06/12 06:02, 06:20, 06:21)
今朝のカルガモさんは2羽.
バンさんが姿を見せていましたが,雛ちゃんには会えませんでした.
カワセミパパ.お魚をペロリ.今はママが抱卵中のようです.
ヨシゴイさんはいつも通り,元気な鳴き声が西の方から聞こえました.
オオヨシキリさんは西も東も時折鳴き声が聞こえましたが,ほとんど葦の奥の方.たまに姿を見せてもすぐに飛んでいきます.皆,雛ちゃんへの給餌で忙しそうでした.
田んぼの方.
(写真(c)は 24/06/12 05:24)
鉄塔のハシブトガラスさん.今朝も変化はありません.親ガラスさんの姿を見かけたのはいつだったかな?
(写真(c)は 24/06/12 05:47, 04:59)
畦道に集まるカルガモさん.
緑豆隊の様子も見に行きましたが,姿はありませんでした.
(写真(c)は 24/06/12 05:37, 05:40, 05:40, 05:42)
遠くの畦道のカルガモさん.あれっ?!左のカルガモさんの足元に小さなお顔が並んでいます!!!雛ちゃんは何羽いるでしょう?遠くてはっきり分かりません.生後2週間ぐらい.黒糖隊と呼ぶことにします.
少しでも近くで観察しようと歩きだしたら,黒糖ママに別のカルガモさんがいちゃもんをつけました.2羽が揃って飛び立って,雛ちゃんは???
ほどなく黒糖ママが戻ってきました.雛ちゃんを呼ぶママ.
雛ちゃんは,しっかりお留守番ができたよう.右の方にチラッとお顔が見えています.黒糖ママと雛ちゃん,いつの間にか,稲の合間に姿を消しました.
雛ちゃんがお留守番をするパターンの一つ.ママカルガモさんが別のカルガモさんにちょっかいを出されて,その場を離れることがあります.もちろん雛ちゃんを見捨てたのではなく,離れて危険が及ばないようにするためです.
カルガモさん雛ちゃんのお留守番.テレビの悪影響なのか,雛ちゃんを見にきた人間が,大騒ぎして邪魔することがあるようです.「雛ちゃんを助けなければ!」と近づいて,パニックになった雛ちゃん1羽が群れから離れ,カラスに連れ去られた話をネットで読みました.厳しい自然,いろんな危険がありますが,これは間違いなく人災です.自然の掟を破らずに,雛ちゃんの鳥生を暖かく見守りたいと思います.
(写真(c)は 24/06/12 05:09, 20/08/09 09:24)
今朝はキジバトさんの求愛行為を見かけました.
数年前,まだ鳥さんの事をほとんど知らなかった頃.サイクリング&ウォーキングロードを歩いていたら,変な鳥さんがいました.「野鳥に手を出さない.」だけは知っていたので,写真を撮り,その場を離れました.ふとそれを思い出し,この鳥さんの正体を調べたら,キジバト雛ちゃんでした.最近いろんな雛ちゃんに会いますが,これが私と雛ちゃんの最初の出会いでした.
自分メモ:
今日は,コジュケイさん,田んぼの方で鳴き声を聞きました.
カメラの時刻較正(9/19,前回は7/6)
カメラC:-1:04
カメラN:+0:38
カメラP:-2:08 → 24/05/09 電池切れ確認.時刻設定.