冬のカルガモさんの群れ方は？

2024/02/13．

 

今朝の最低気温は午前6時の氷点下3.1℃（午前0～7時まで氷点下），日中の最高気温は午後15時の16.3℃，冬日でした（ウェザーニュースから）．

 

今朝は公園だけのウォーキング．公園の観察は早朝06:02～06:46の１回です．

 

（写真(c)は 24/02/13 06:03, 06:04, 06:17）

日の出時刻（06:30）27分前．今朝は雲がありません．

 

明けの明星が綺麗に見えました．

 

空気は冷えていましたが，池に氷はありませんでした．

 

今日のカイツブリさん．

（写真(c)は 24/02/13 ）

最初に見つけたカイツブリさん．池の南西．こげ茶色頭の薺（なずな）ちゃんです．

 

（動画(c)は 24/02/13 06:22）

「キッ，キッ」と地鳴きしながら北岸へ向かう薺ちゃんです．「フィュ，フィュ」，ヒドリガモさんと会話中ではありません．

 

（写真(c)は 24/02/13 ）

北岸の方にいたカイツブリさん．臙脂色頭の菘（すずな）ちゃん．

 

（動画(c)は 24/02/13 06:27）

菘ちゃんはめったに地鳴きすることがありません．時折，「キリリリリ」と薺ちゃんを呼ぶことがありますが，今朝は静かに泳いでいました．

 

（写真(c)は 24/02/13 06:27, 06:34, 06:35, 06:35）

ほどなく北岸にやってきた薺ちゃん．「キリリリリ！」，菘ちゃんと大きな声で鳴き交わしていました．

 

東に向かった薺ちゃん．頭の色が臙脂色に変わりつつあるのかな？

 

別行動の菘ちゃん．

 

またすぐに北岸ですれ違い，「キリリリリ！」と鳴き交わした２羽．毎朝大きな声で元気な挨拶．とっても仲良し菘ちゃんと薺ちゃんです．

 

今朝は，カカオちゃんを見かけませんでした．カカオちゃんは鳴かないので，まだ池にいるのか，もういないのかは不明です．

 

つがい同士が大きな声で鳴き交わすのは，お互いの絆を確かめ合うのと同時に，別のカイツブリさんに対してこの水辺は自分たちの縄張りだとアピール効果があるのでしょう．カカオちゃんはこの鳴き交わしを耳にして，別の水辺へ移ったかもしれません．

 

 

（写真(c)は 24/02/13 06:14, 06:44, 06:18, 06:31）

今日のカルガモさんは43羽．

 

ヒドリガモさんがたくさん．

 

マガモさんは少し．

 

コガモさんは西の方で，数羽が騒いでいました．

 

（写真(c)は 24/02/13 06:24）

今朝もカーコちゃんがいました．

 

（動画(c)は 24/02/13 06:24）

東端の草むら横のカルガモさんの群れに寄って行ったカーコちゃん．

 

（写真(c)は 24/02/13 06:25, 06:29, 06:42, 06:43）

カルガモさんの群れの中のカーコちゃん．

 

皆と一緒に寛いでいます．

 

しばらくして，カーコちゃん１羽，北岸へ向かいました．

 

別のカルガモさんの群れの中に入ったカーコちゃん．

 

今の時期，つがいでないカルガモさんはまだたくさんいます．１羽でいるより数羽～20羽程度の群れで過ごしています．

 

雄カルガモさんが求愛ディスプレイで騒いでいたり，枝や草陰で寛いでいたり．雌雄ペアが集まってきて，のんびり泳いでいたりすることもあります．こんな雌雄ペアはきっとまだ，つがいになるかどうか思案中なんでしょう．今朝のカーコちゃんの行動を見ていると，ずっと同じ仲間で過ごしているのでは無さそう．群れでいろんな水辺を移動して，その場で会った別の群れとメンバーが入れ替わりながら行動しているみたいです．そうやっているうちに，皆，素敵な相方を見つけるのだと思います．

 

カーコちゃんもいろんなカルガモさんと出会いながら，良い縁に巡り合えますように！

 

（写真(c)は 24/02/13 06:37, 06:38）

カルガモさんの中のカーコちゃん．

 

お顔は茶色，少し濃いめですが，模様はカルガモさんですね．

 

（写真(c)は 24/02/13 06:44, 06:40）

カーコちゃん（左）とマガモさん雌雄ペア．

 

雄マガモさんについて行く雌マガモさん．カーコちゃんと恋鴨さんの寄り添う姿を見るのが待ち遠しいです．

 

 

自分メモ：

コジュケイさんの鳴き声は聞けませんでした．

 

カメラの時刻較正（9/19，前回は7/6）

カメラＣ：-1:04

カメラＮ：+0:38

カメラＰ：-2:08