こんばんは。
ブログにお立ち寄りくださいまして
ありがとうございます。









私のブログタイトルは



"あたりまえの毎日が宝物
【私と猫のハッピーホリスティックライフ】
〜猫から教えてもらった人も動物も
   共に幸せな暮らしのためのあれこれ"



で、
"猫との生活"というジャンルで
書いているのですけれど



最近、あまり猫との生活のことを
ブログにほとんど書けていないなぁ
と思っていました。



ブログには書けていないことも多いのですが
猫との関わりの中で
人生の大切なことに氣づくことが多いです。



今、一緒にいる子からも
お空組の子からも
たくさんの氣づきをもらっています。



昨日はうちの末っ子猫オセロくんの
動物病院受診日だったのですが
「あ、そうか!」という氣づきがありました。



今夜はそのことをついて
書こうと思います。








オセロくんは元々はのら猫さんです。
ちょうど大人の猫になるかどうかくらいの時に
あらわれました。



2018年の去勢手術時の血液検査で
肝臓の数値が高いことが分かり
エコーでもやや脂肪肝らしい所もあり
継続的に診察を受けています。



お世話になっている動物病院は
自然療法も取り入れた診療をされていて



オセロくんは
主にホモトキシコロジーとホメオパシーで
この数年で数値的にもずいぶん下がり
生活的にも元氣に暮らしています。



今、本人的には体調も良さそうで
困っていないので



病院が車で1時間ほどかかるので
その道中のストレスを思うと



ストレスをかけてまで
病院へ行く必要があるのかなぁ
という迷いも実はあったのです。



他の家族にも
「元氣なのに連れてくなんてかわいそう」
なんて言われると余計に考えてしまいます。



でも、今は元氣にしていますが
動物たちの時間と私たちヒトの時間は
重みがちがいます。



今、オセロくんは
8週間ごとに診察、半年ごとの血液検査を
受けていますが



ヒトの時間に換算すると
32週間ごとの診察、2年ごとの血液検査
ということになり



思っている以上に間隔が空いています。



そうやって
病院受診の意義を自分にも言い聞かせて
いましたが



いざ連れて行くとなると
なんだか申し訳なくなってしまう自分が
いました。



でも、昨日、
あることに氣づいたんです。



オセロくんは肥満であり
体重を減らすことが簡単ではない
という状態なんですが、



体重コントロールに関しては
完全に飼い主の責任であるわけなのに
上手くいかずに挫けるのですよ。



それで、
自分はダメな飼い主だと落ち込んだり
上手くできない自分を責めたり…。



でも、病院に行って先生とお話しすると
また、ダイエットがんばろう!
という気持ちになれるのです。



私のモチベーション維持するためにとても良い
ということに改めて氣づいたのでした。



動物病院の先生が良い治療を提案して下さっても
日常の生活でそれを実践するのは飼い主。



きっと、そういうことも分かった上で
飼い主がやる氣になるように
お話ししてくださるのだろうなと思います。



飼い主が元氣になれば
動物もいろいろな意味で元氣になる。
体の治療の上でも気持ちの上でも。



そういう診療をしてくださる先生に
出逢えたことは本当にラッキーで
ありがたいことだなぁ
とあらためて思った通院でした。



健康も幸せも
毎日の小さな積み重ね。



猫と一緒に毎日の生活を楽しみながら
無理しすぎず地道にコツコツ
改善していこうと思います!






読んでくださってありがとうございます。



穏やかな夜を☆彡