歩いた日:2016年7月16日(土) 距離:19km 
総上昇量:1060m 総下降量:1052m 天候:快晴 
山頂の気温:30.8℃ 山行時間:6時間55分(休憩、撮影時間含む) 
山で出会った人数:辻登山口から高御位山1組1人、高御位山では多数、
桶居山への縦走路2組1人
 
 6月15日“桶居山”に登ったおり、同山から見える“高御位山”方面に延びる「播磨アルプス」を是非歩きたい、と思っていたので曇天予報の16日にトライした。
自宅を5:15に出発して、「播磨アルプス」の西端、最寄駅の「宝殿(ほうでん)駅」に7:41着。構内のコンビニで昼食を買い求め、
 
7:58 「JR・宝殿駅」をスタート。
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北に延びる車道をたどり「加古川バイパス」をくぐって北へ。途中の信号から西へとり団地内に入る。団地を散歩しているオジサンに“高御位山”への登山口を尋ねると「もっと北の方」との事なので、ドンドン北へ行ったが、左手(西側)に山の稜線が見えるので「この尾根に違いない。けど端から登りたい」との思いがつのり「FieldAccss」でルートを確認すると、
 
8:56 砕石場の方なので、とりあえず行ってみることに…
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砕石場なに入ってルートを探すも、それらしき道がないので引き返し、
今度は、ひと様のヤマレコを見て、
 
「正念寺」の右手から、
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9:40 墓地内を通り登山口にとりつく(ここまで迷いまくったが…)。
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山道を行って、つき当たりのT字路を右折。
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9:57 どんどん下るので、おかしいな! と思いつつも、下りきったらお堂のある車道に出た。
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これは間違えた、と上り返して、
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10:19 先ほどのT字路から“高御位山”方面に向かう。スタートからここまで実に2時間20分もかかっている。
 
「太閤岩」を過ぎたら(消えかかった解説板に「天正年間に羽柴秀吉が志方城を攻めたとき、ここに本陣を置いてこの岩に座って采配をふるった」とあった)、
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「ハリマアルプス」の看板。
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10:31 「米相場中継跡」を通り、
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南を見ると、先ほど間違えて行った砕石場が眼下に…(矢印)
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10:50 遠くに見える“高御位山”から「播磨アルプス」を見て気合を入れ、
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岩場の尾根道を行くと、
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眼下の田園風景もクッキリ ラブラブ!
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11:34 “高御位山”頂上に着いて、「高御位神社」にお参りして、
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この景色を見ながらの昼食タイムとした。
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11:58 再スタートして、遠くに見える“桶居山”を見て、再度、気合を入れる 
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「かえる岩」にも立ち寄り、
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12:32 岩山を登る途中から、
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“桶居山”の道標に従う。
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13:23 尾根に延びる山道を進み、
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13:33 岩を登りきったあたりから、
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先ほど居た“高御位山”を振り返る。
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13:38 標柱のない“桶居山”に着いて、
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リラックマ駅長は、三角点デン!
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13:43 「天狗岩」? を横目に、
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馬の背をたどり、
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13:57 「深志野、JR・御着(ごちゃく)駅」の道標に従う。
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14:32 下りきって車道に出たら「深志野登山口」の道標。
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ここから車道を歩いて、
14:53 「JR・御着駅」に着いた。
 
山で見かけた、お花とキノコちゃん。
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「辻登山口」の場所。
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(高御位山頂上の様子)
南側に大パノラマが広がる。「高御位神社」前も広く100人は休憩できそう、バイオトイレもある
 
(ルート)
「JR・宝殿駅」から北にとり「日新信用金庫」前を左折。すぐ右手にコンビニ・ローソンあり。ラーメン店の先を右折して、「加古川バイパス」下の「岸交差点」を左折(西へ)。
ひとつ目の「岸西交差点」を右折(北へ)して「県道388号」を行く。道なりに直進して右手にお堂が見えたら、左手が「辻登山口」(道標なし)。すっと歩けば宝殿駅から30分あまりで着くと思う。
「正念寺」裏からの登山口もあるが、ひと様の墓地内を抜けるので、あまりお勧めできないし取りつきが分かりにくい。
播磨アルプスのルートは岩場も有るので雨の日は要注意。
“桶居山”へは道標を見落とさないように…
 
(ワンポイントアドバイス)
低山ながら稜線からの展望は切れることがない。その分、木陰はほとんどないので水分は多めに持参、日焼け対策もしっかりと…。正直なところ、この時期の縦走は辛い…