ご自分・・・・をはかったことがありますか? | 温熱療法・免疫力を岩盤浴を使って研究している 下山弘志のブログ

温熱療法・免疫力を岩盤浴を使って研究している 下山弘志のブログ

岡山県倉敷市で岩盤浴なごみsalasalaを運営しながら、岡山大学上者郁夫研究室の上者教授と産学連携で、温熱療法・岩盤浴の2型糖尿病に対する効果を研究しております。

こんにちは。

温熱療法・免疫力を岡山大学
上者教授と共に、
岩盤浴を使用して研究している、

日本岩盤温熱医学研究会の
下山弘志です。 

皆さんは御自分の平熱を、
はかったことがありますか?

私たちは仕事の関係で、
色々な展示会に出展します。

会場でご来場のお客様に
平熱はどの程度ですか?

と聞くことが多いのですが、
殆んどの方が、はかったことが
ないとおっしゃいます。

体重はほぼ毎日、
体温は病気で熱が出た時

こんな感じの方が殆んどです。

今、日本人は(先進国の人殆んど)
低体温、低代謝、高ストレス、の
交感神経超緊張状態です。

交感神経は別名えさ取り神経と言われ、
狩りに出かけている状態の緊張状態の
ときの神経の状態です。

興奮して、アドレナリンがバンバンでて、
けがをしても出血が少ないように血管が
収縮します。

それゆえ、血圧は上がらざるを得ません。

また、副交感神経はご飯を食べたり、
夜寝る前に優位になります。

こうなると、血管が膨らみ、血流も上がり
体温も上がります。

こういう
交感神経優位
   ↓
副交感神経優位
   ↓
交感神経優位
   ↓
副交感神経優位

と言う、連鎖が人間を健康に
丈夫に維持してくれます。

このバランスが崩れると
俗にいう

自立神経失調症という
治療方法不明の症状になります。

体温を上げる

これが、非常に大切なことです。

中には低体温を自慢そうにお話
される方もいらっしゃいます。

体温と健康を研究していらっしゃる
石原結實医学博士のおっしゃる
ことを絵にすると
身体を温めると病気は治る


身体が冷えているサイン