昨シーズンは
テキトーにあしらわれてしまったため、
今シーズンは、最初から攻めました。
風邪引きさんにも、かかわらず、やっと重い腰をあげたツレの気持ちがかわらないうちに、と
福井県三国町にある蟹料理のおみせに行ってきました。
お店の中の水槽には、水色タグのズワイガニも
いました。(それは、石川産の証明です)
カニ三昧🦀コースにしようとの提案にも
お昼にお酒もなくて食べられないと
却下され、ズワイガニと
セイコがに(石川県では香箱蟹といいます)が
一ぱいずつ、のってるわっぱ飯にしました。
自分で剥かなくて良いので、楽チン楽チン。
美味しくてむふふふふー。
11:00開店で15分過ぎに着いたら、すでに行列。
でも20分ほどで、席に案内されました。
すると、真ん前に線路が。
お食事中には、どうしても油断しちゃいますね。
お店にあったガイドマップに
旧森田銀行本店の建物(登録有形文化財)が、近くにあることを発見。
ちらっといってみよう!
ちなみに、ガイドマップがおいてあることでも
おわかりのとおり、観光客多し、でした。
後ろの席からは、中国語。お隣の席にからは、
ベトナム語(たぶん)が聴こえておりました。
なので料金も観光地価格かも。
設計は、山田七五郎氏。
横浜開港記念会館や長崎県庁を手がけたかただそうです。
小樽でみた建物とか、
東京庭園美術館を思い出します。
三国町を少し歩いてみて、
感じたのは、奥能登の珠洲とおんなじだなぁって。
北前船によって、栄華を極めた時代もあったはずなのに、
だんだん寂れていったという歴史です。
なんだか淋しいね。