昨シーズンは
テキトーにあしらわれてしまったため、
今シーズンは、最初から攻めました。
風邪引きさんにも、かかわらず、やっと重い腰をあげたツレの気持ちがかわらないうちに、と
福井県三国町にある蟹料理のおみせに行ってきました。

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越前 蟹の坊 さんです。
三国港駅前です。
真ん前は、港になってます。


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黄色いタグは、越前がに(福井産)の証明です。
お店の中の水槽には、水色タグのズワイガニも
いました。(それは、石川産の証明です)

カニ三昧🦀コースにしようとの提案にも
お昼にお酒もなくて食べられないと
却下され、ズワイガニと
セイコがに(石川県では香箱蟹といいます)が
一ぱいずつ、のってるわっぱ飯にしました。


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セイコがにの内子が美味しー👍

自分で剥かなくて良いので、楽チン楽チン。

美味しくてむふふふふー。


11:00開店で15分過ぎに着いたら、すでに行列。
でも20分ほどで、席に案内されました。
すると、真ん前に線路が。

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電車のくるチャンスを狙ったけど、
お食事中には、どうしても油断しちゃいますね。

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えちぜん鉄道🚃


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三国港駅です。お店の真ん前でした。


お店にあったガイドマップに
旧森田銀行本店の建物(登録有形文化財)が、近くにあることを発見。
ちらっといってみよう!

ちなみに、ガイドマップがおいてあることでも
おわかりのとおり、観光客多し、でした。
後ろの席からは、中国語。お隣の席にからは、
ベトナム語(たぶん)が聴こえておりました。
なので料金も観光地価格かも。


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この手の古い建物すきです。
大正9年に落成したものです。

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天井の漆喰がおしゃれ。


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重役室


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二階から、眺める営業室


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二階の会議室


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一階からみた会議室


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デザインがおしゃれな漆喰の壁

設計は、山田七五郎氏。
横浜開港記念会館や長崎県庁を手がけたかただそうです。

小樽でみた建物とか、
東京庭園美術館を思い出します。


三国町を少し歩いてみて、
感じたのは、奥能登の珠洲とおんなじだなぁって。
北前船によって、栄華を極めた時代もあったはずなのに、
だんだん寂れていったという歴史です。
なんだか淋しいね。