久々に三谷幸喜さん演出の舞台を見てきました。

実に、2003年の「オケピ!2」以来です。

その後もチケットゲットに挑戦しましたが、

なかなか当選できず、今にいたった次第です。



今回奇跡的にチケットをゲットできたのも

神様のお情け・・・・?と、感じてしまいます。



4/14 渋谷・パルコ劇場 2時開演


渋谷駅よりハチ公口より若者の波をかいくぐって
たどり着いたパルコPART1。
9階に着くと、先ほどのおにーちゃん、おねーちゃんたちと
は、大違いの客層。
会場前のロビーの年齢層の高さにびっくり & 落ち着く~~σ(^_^;)


1800年代のパリにおける4人の画家と一人の女性の物語。


ゴッホスーラゴーギャンシュフネッケルルイーズ

最初の3人は、言わずとしれた有名な画家。
シュフネッケル氏の名前は初めてみたゆえ、自分の無知さを
恥じましたが、有名になった画家ではないようです。

友達同士、絵が売れる日を目標に日々デッサンに励む。
そんな中、シュフネッケルが一人の女性を連れてきた。
カフェの従業員として働くとともにモデルとしてやってくる彼女の周りで、
いろいろな思いがうずまく。


スーラ(点描で有名)役の中井貴一さんは、

いつもの役柄と同じく冷静沈着で、お坊ちゃまで、
だけど、どこかずっこけていて、という役を好演してました。
飄々とした中にもずるい部分をはきだしていく様はすばらしいです。
冷静なスーラがすっとんきょうな声をだして笑いをとるところなんて
「役者やの~」



ゴーギャン役の寺脇康文さんは、「オケピ2」と同様、モテモテの役。
一番男っぽくて、正義感あふれる感じ。
座席が前から2列目だったので、寺脇さんのうるうるした目が
はっきり見えて・・・ドキン!

高校生の頃、夏休みの課題の読書感想文で

サマーセット・モームの「月と六ペンス」を読んだことがあります。

ゴーギャンのパリでの生活から南の島での生活を描いていたのは

覚えてるんですが、ゴッホとのアルルでの生活のことは

全く覚えてません。トホホ


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シュフネッケル役の相島一之さんは、

人はいいんだけど、どこかみんなとずれていて
勘違いしている・・・いつもの相島さんの役かも。
仲間だと信じて疑わなかった友だちとの考えの相違に
愕然とする様は涙をそそる。



ゴッホ役の生瀬勝久さんは、才能があふれているが
どこまでも自信がなく、周りの人々に迷惑を掛けっぱなしで

ささえてもらいながら絵を描きつづけるナイーブな天才を
好演してます。天才ゆえの世間知らずさや
シュフネッケルさんに絵の才能がないことをばっさり告げる

非道な面ももちあわせる。

生瀬さんは、「サラリーマンNEO]から「コンフィダント・絆」まで、

幅広く(「14歳の母」にもでてたような・・・・)存在感のある役者さんです。


ルイーズ役の堀内敬子さんは、映画「THE 有頂天ホテル」の大抜擢以来、

「12人の優しい日本人」(舞台)そして、 「コンフィダント・絆」

三谷組常連さんとなりつつあります。

かわいい顔と透き通った美声で画家たちをとりこにしていきます。

♪だいじょう~ぶ~♪って落ち込んでる画家たちを勇気付けたかと思うと、

もめごとが起こるような行動をとってしまったり・・・・




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↑・・・これは、映画版です。


あと、ピアノの生伴奏に

荻野 清子 さん。

役者さんたちとのかけあいも見事で

その場を盛り上げたり、笑わせたり、感情を揺さぶらせたり・・・

素晴らしいピアノでした。

そして、最後に

そして、最後に

KOKI MITANI


2幕が始まる前に

さっらぁっと 舞台の隅に現れて

さらっと バンドネオンの演奏を聞かせてくれました。

大満足の一日でした。ヾ(@^▽^@)ノ