今回の副作用はいびつな形で出てきている。

 
治るまであとほんのちょっとの口腔内の問題は、かつて経験したことの無いレベルで現れた。
 
6ヶ月振りのレジュメンに過剰に反応している感じだ。おそらく、その前まで服用していたTS-1が影響した可能性が高い。
 
出血傾向も、
「すでに経験済みなのに、なに忘れちゃってるの?」
って言いたくなるような、場違いな初々しい感じの反応がまだまだ続いている。
 
鼻は血糊でカピカピ。
つよく鼻をかむと出血。
 
再チャレンジ軍団がかんばってくれているのだろうと、ティッシューペーパーに着いた赤い痕跡を見るたびに思う。
 
口に入れたモノの、消化管通過時間も超特急だったので、消化管壁にも相当なダメージがあることは想像に難くない。
 
 
ところが、今回はその他の副作用が無い。
 
口腔内はイタイが、変な味がすることはない。味覚障害はほぼ無く経過している。
 
悪心も吐気も、初日から全くない。
 
冷感過敏、ビリビリも出ていない。
 
脱毛もないが、これは次回か次次回くらいにはゴソっと状態になるでしょうけど。
 
そして、影響を受けて当然のお菊さんが痛くなったりしていない。
 
今回の副作用出現状況は、いびつで一貫性がない。過剰な反応(の原因)は全てに影響を及ぼす、というのが普通の受容出来る説明なのだが、へんなの。
 
だからと言って、説明がつかないのはキモチワルイから、均等に副作用が強く出て、もっといじめてくれ〜という事ではありません。
 
他の副作用が無くて良かった、というお話(笑)