今年もあと2日と少し。

去年の今頃を思い出す・・・

 

12月

びまん性に両肺野に拡がった直腸がん細胞。

少数の塊ではないので、手術の対象外。

そうして始まった5年ぶり二度目の抗がん剤治療。

去年の年末は、その三回目が終わり、せきもたんも少なくなってはいたが、表面にはあまり出していなかったと思うが、不安な気持ちで年越しを迎えていた。

 

今。

不安はないわけではないが、コンディションは去年と比較にならないくらいに良好だ。

幸いにも、抗がん剤との相性はいいようだ。

 

FOLFOXIRI(フロオラシル、オキサリプラチン、イリノテカン)+BV(ベバシズマブ) ×12

を完遂

 

その後、

BV+TS-1 に変わり、それも8回を数える。

 

症状は、ちょっと痰がからむような気がしてきたが、マーカーも画像も動いていない。

そのちょっとしたことを気にしても、交感神経がバリバリ興奮しつづけてしまって得は無いので、次の検査まではその辺は完全無視(笑) 

 

副作用はうまくコントロールしているほうだと思うが、急な眩暈じゃないが眩暈様のダルさは、たまに発生している。抗がん剤の副作用出現は、場当たり的で予測できないが、今の薬も例外ではない。

 

今回は、今までで一番ひどかった。

昨日は、いろいろな作業に当てようと有給を取得したのに、半日寝ていただけだった・・・。

職場で寝てればよかったよ(笑) 

 

日が変わって今日、29日。

年賀状書き、お節の下ごしらえを中断して、空港へ息子を迎えに行く。

帰ってきて、さらに年賀状書きの続きを行い、ちょっと前に終了。

今年もやっと終わったな・・・という感じ(笑) ← 今ココ

 

 

カプセルカプセルカプセル

2017副作用のまとめ

<残ってるもの>

・皮膚の黒ずみ: 第一関節からの先の黒ずみはいろいろやってるけど薄くなりません。

・爪の欠け、割れ: アルブミンの改善に伴い、こちらは良くなってきました。

・(突然のダルさ)

 

<改善傾向>

・口内炎、口角炎:マヌカのオカゲ?で、導入以来発生なし。

・髪: 増えつつあるが、まだまだコシなし。ただ、帽子がなくても気にならなくなった(ダレが?笑)

 

<その他>

・嗄声: たまにでる

 

※以上の副作用はあるにはありますがが、他のサバイバーの皆さんよりはずっと軽いです・・・。ぐだぐだ言ってんじゃねーよという声が・・・・。スミマセン(^^;;

 

力こぶ 身体のコンディション

内科的にはまだまだ正常ではないが(抗がん剤服用しているので、仕方がない部分アリ)、それでも白血球は4000超、肝機能、腎機能も問題なしで、まだまだ抗がん剤に耐えられるコンディションを維持している。

体力も充分だ。

 

 

来年も、身体活動と栄養管理を意識しつつ、この状態を出来るだけ維持したいものだ。

あっ、忘れてならない温活も(笑)

 

BBS

そして、2017の身体づくりと治療に対する自己採点は・・・

♪dadadadadadadadaaaa (ドラム・ファンファーレ)

90点! 

よくがんばったと思います。

どこまでも自分に甘いヤツ・・・

-10は身体づくりのトレーニングが足りませんでした。