BDの素敵な贈り物エピソードは続きます。

13日、親友のkyokoと別れて、
温かい気持ちで家に帰ったら、
まるでBDプレゼントのように、
素敵な贈り物が届いていました。

絵本「いのちのまんだら」  です。

バリつながりのアーティストである馬場さんが、
2013の8月に亡くなったお母様の供養に…と、
生前ともに制作した、この作品を絵本にし、
限定制作して、お世話になった方々へと送ったなかの1冊が、
我が家に届いたのでした。






これは、私が馬場さんにお会いする
きっかけとなった絵でもありました。
バリつながりのSax奏者、Tommyさんの紹介で興味を持ち、
最終日に訪れた「いのちのまんだら展」。
感動した私は、馬場さんにご挨拶をして、
カレンダーを買って帰りました。
それが出会いでした。

その後、とある経済新聞のデザイン欄で
取材をさせていただいたときにも、
「これが商品化されたらいいね…」と、
話をしていたのでした。
その時にはパズルみたいなカードでしたけれども…。

お母様がご病気になったと伺い、
ちょうど父が手術を受けた年だったこともあって、
つい病気の話や体の話をしていたことを
昨日のことのように思い出します。

時々様子をブログでアップしながら、
本当に最期の最期まであきらめず、
深い愛情をもって介護をしていらっしゃいました。

最期の様子をつづったブログを見たときには、
私も含め、たくさんの方が色々なことを想い、
その行動を称え、涙したことと思います。

そんないろいろな思いのこもった一冊が、
まるで誕生日の贈り物のように届いたのでした。

森羅万象をつづった絵本の中には、
本当にたくさんの思いがいっぱい詰まっていて。

心がじ~んとなりました。

天国からの贈り物。

大好きな絵本。。。大切にします。
ありがとうございました。