ついに十和田湖へやって来ましたキューン飛び出すハート



丸ブルー十和田湖のなりたち丸ブルー

十和田湖は、現在も活動を続けている
「十和田火山」です。

約20万年前から活動をはじめた十和田火山は、
約5万5千年前から1万5千年前の間に、
大規模な噴火を繰り返すようになりました。

大量の火砕流を噴出すると共に、
火山体の中心部が陥没をはじめます。
少なくとも3回の火砕流噴火によって、
陥没が進み、約1万5千年前に
現在の十和田湖の原型であるほぼ四角形の
カルデラが形成されました。

そこに水が溜まってできたのが十和田湖です。

その後、湖の決壊による大洪水で
奥入瀬の渓谷が生まれます。
十和田火山はその後も噴火活動を続け、
最新の噴火は約1千年前に起こりました。

~奥入瀬フィールドミュージアムHPより~

白い砂、軽石も落ちてました。

火山爆発によって流れ出た溶岩が急速に
冷えて、ガスを吹き出して固まった
ものが軽石。
🌋が起こった証拠ですね。

水辺に手をひたして
砂をすくってみましたひらめき





日射しが暑いくらいでした。

ほんと、気持ち良いです飛び出すハート
いつまでも、ぼんやりとしていたい
気分でした。



『乙女の像』の前で中国から来られた
観光客が歓声をあげながら写真撮影口笛

昼食を取るために食堂へ向かいました。
いつの間にか観光客がたくさん爆笑

名物のヒメマスも売り切れでした。
息子が言うにはかなり早く来ないと
食べれないそう悲しい

息子はすでに食べたようですが飛び出すハート

十和田湖はヒメマスの釣りスポットでも
有名ですが、かつては魚が棲まない湖。

その十和田湖で養殖漁業を始め、人口ふ化場
を作り、ヒメマスの養殖に成功した人物が
「和井内貞行・わいないさだゆき」

ヒメマスは3年ほどで
健気にも9月頃には十和田ふ化場へ
遡上してくるようです。
そして、
捕獲したヒメマスから採卵し、毎年稚魚を
十和田湖へ放流。


「開運の小道」に沿って、
祀られている火の神。
奥が洞窟のよう。

こちらが風の神
他に、日の神、天の岩戸、金の神、山の神が
祀られているようです。

帰る前にもう一度
御挨拶をするために湖畔へ。

祝詞は何度も奏上しました。




お名残惜しいですが泣き笑い

小さな魚が近づいてきました。

神々様が湖上にたたずんでいらっしゃる
ような、、、
そんな気がしました。


トンボが飛んできてくれましたよおねがい

この後、乙女餅を買って
どんぐりも拾って帰りましたおねがい

楽しくていい旅でした!!


速秋津姫神様・速秋津彦神様の
益々の御開運と御活躍を心より
お祈り申し上げます。
m(_ _)m

ありがとうございました。
キラキラキラキラ