週末はサンタクルーズとハーフムーンベイの間にある、歴史ある灯台に行ってきました!
車で太平洋沿岸のハイウェイ1を北上すること40分。
ありゃりゃ、工事中でした。
2年後に、また使えるようになるとの事。
ミニ博物館があったので、ボランティアの方に説明していただきました。
この灯台は1800年代半ば以降から、
ゴールドラッシュに沸く世界中から押し寄せてくる船を、
最終目的地のサンフランシスコ港へ誘導する役目を担っていたんだとか。
サンフランシスコ辺りの太平洋側は、
夏でも濃霧が発生しやすいところ。
ますます灯台が必要だったに違いない。
今日は快晴!
当時はまだ北米の大陸横断鉄道が開通しておらず、
東海岸のボストンやニューヨークからカリフォルニアへ移動する際は、船がメインの移動手段。
陸路だと動物や山賊に襲われる危険性が高かったため、
海路のほうが安全だったらしい。
船内では疫病が流行ったりしたけど、陸路よりはマシだったのかな。
途中、中米のパナマ運河を通るルートが主だったらしいですが、
パナマ運河開通前は南米チリの最南端、ホーン岬を通っていたらしいです。(とおっ!)
この灯台は改修工事のあと、二年後にオペレーションが再開されるらしいです。
末永く船の安全に貢献してほしいですね😄
帰りは道中のレストランで舌鼓。
ピザが意外と本格的なイタリアンスタイルで驚愕🍕
生ハムとルッコラのトリュフオイルピザ