この家は19世紀に建てられたビクトリアンハウスで、
私たちは80年代にお庭に建てられた離れに住んでいます。
ガーデニング
ガーデニングは、4年前にコロナを機に婚約者が始めました。
今ではトマト、きゅうり、パプリカ、ズッキーニ、キャベツ、水菜、ナス、インゲン豆、にんじんなどを育てています。
ハーブ類はバジル、タイム、ローズマリー、オレガノなど。
花類は…もう名前がわからないくらいなので、割愛。笑
お庭は大家さん家族とテナント3組で共同使用していますが、
婚約者が主に世話をするようになり、
今では彼がこの家の専属庭師になっています。
そこまでプロフェッショナルなことはできないけど、
大家さんの要望で「ナチュラルな庭」を目指しています。
・除草剤は使わない
・雑草(と思われる草)も景観が良ければ活かす
・植物の廃棄物はリサイクルするためmulchとして再利用する
・水は乾燥したベイエリアでは貴重。なるべく水を使わない。
だから「イギリス庭園」みたいな整理されたファンシーな庭ではなく、
「ジブリの世界」的な庭を目指しています。
大家さん家族
メインのビクトリアンハウスには、
大家さんカップル&娘さんが住んでいます。
大家さんはUCサンタクルーズの人類学の教授で、
1年の半分はニューヨーク在住。
婚約者が東海岸の人のようで、お互い大学教授のカップル。
今年の8月にこのお庭で結婚するんだとか!
だから、いつも以上にお手入れしないといけませんね。
21歳の娘さんは障害があり、
お隣の離れに住んでいるケアギバーのエイドリー(ファンキーなキューバ系女子)が主にケアしていますが、
24時間体制なので違う人も出入りしています。
元ヒッピーのアーティスト女性
最後に、もう一つの離れに住んでいるレディは、
サンタクルーズに長年住んでいるアーティスト。
大家さんがこの家を購入する前から住んでいるらしい。
私の母くらいの年齢ですが、まだまだ現役!
しょっちゅう差し入れしてくれて親切な方です。
心臓病を患っているので、生活に不便なことがあればすぐヘルプに行きます。
という…面白いメンバーが揃っているコミュニティですが、
皆さんとても親切で、とても暮らしやすい環境です。
これからどんどんお庭の写真をアップしていきますね🎶

