今日はムスコと一緒に塾に行って、学習相談をしてきました。家で動画を使った学習を始めたので、塾での勉強はそれと連動させて、効果的に進めていって欲しいとのお願いをしてきました。父親として出しゃばりすぎかなという感じもしましたが、黙っていたらムスコ本人も塾も積極的に動いてはくれません。集団指導ならばカリキュラムが決まっていますが、個別指導だとマイペースでいいので、甘えが出やすくなります。ムスコに対しても塾に対してもプレッシャーを与えるためには、父親の存在をアピールした方がいいのかな、と思いました。

 

 

塾は来週から通常授業に戻ります。中学校も来週から再開しますが、すぐに通常運転に戻れるかは不明です。引きこもり生活に慣れてしまって、学校に行きたくない生徒もいるのではないでしょうか。感染が怖いので登校したくないと言い出したら、無理に学校に行かせるわけにはいきません。緊急事態宣言が解除されても、三密を避けるとか、マスクをするといった注意は必要です。だから、強制ではなくて文字通り外出を自粛する人を非難することは出来ないでしょう。つまり学校を休む口実、言い訳、大義名分が出来たわけです。大切な我が子を学校なんかに行かせたくないという親だっているはずです。だから、足並みそろえてというわけにはいかないでしょう。それぞれのペースで少しずつ前進していって、皆がそろうのは2学期ぐらいからかも知れません。

 

 

それでも少しずついい方向に向かっているはずです。あせらず、じっくり。黙っていても季節は移り変わっていきます。