今日は久しぶりに中学校に行ってきました。自習用教材などのプリントをもらうのが目的で、生徒が取りに行ってもいいし、保護者が取りに行ってもいいことになっていました。ムスコは自分で行くと言っていましたが、起きるのが遅くて指定の時間に間に合わなかったため、私が行くことになりました。

 

 

受け渡しの指定場所は体育館の入口。長机が置かれて、その前に透明ビニールの幕が張られています。ムスコが中1の時と中2の時の先生方がいたので、ムスコの近況について軽く話をしました。書類の受け渡しをするため、ビニール幕を通り越して至近距離に近づきます。私は特に気になりませんが、こんなことでも気にする人は気にするのでしょうね。

 

 

小学生の時は、「バイキン」だとか「エンガチョ」とか言って、汚いものや臭いものを忌み嫌ったものです。平気で鼻くそほじって、それを食べたりする人もいるくせに、トイレでうんちをするのは恥ずかしいことと見なされていました。それでトイレを我慢してうんちを漏らしたりしたら、笑いのタネです。でも実際には多くの人が似たような経験をしているのではないでしょうか。

 

 

お店のレジのように店員さんの立ち位置が変わらないのなら、幕の効果もあるでしょう。でも人が移動する場合には、幕などあってもなくても大して変わりなさそうです。ならば、ウルトラマンのように、体の周りにバリヤーでも張りますか?それとも風船太郎のように、風船の中に身を包みますか?

 

 

お店のレジのクリアボードは今後スタンダードになりそうです。防犯効果もありそうですからね。でもさすがに学校にはなじまないでしょう。机の周りにパーテーションでも置きますか?カンニング防止にもなりそうですけどね。

 

 

今後のことが見渡せないので、先生たちも混乱されているようです。早く元の生活に戻してほしい。学校現場からはそんな声が聞こえてきそうです。

 

 

 

それじゃ、裏技でも出しますか?

 

 

「エンガチョ切った!」

 

 

はい、これでもう大丈夫。

 

んな、わけないか。

 

 

 

(ちなみに、男の子がエンガチョ切る時にする指のポーズ、訳も分からずやってましたが、性的&聖的な意味があったんですね。)