51日。

 

ちょうど1年前に令和がスタートした時に、こんなことが起こるなんて誰が想像したでしょう。いえ、つい3か月前ですら、ほとんどの人はすぐに問題が収束すると思っていたのではないでしょうか。思ってもいなかったことが起こってしまう時代、それが令和なのかも知れません。

 

 

国内外で戦争が繰り広げられた明治、大正、昭和に比べると、平成は文字通り平和な時代でした。そして、新しい令和という時代は、再び激動の時代になるかも知れない。そんなことを予感させるような、令和1年目でした。

 

 

不幸中の幸いは、ウイルスが全人類共通の敵であるということ。ヒト同士が戦う戦争に比べれば、まだましです。まるで地球外からの侵略に対して、全人類が協力して戦うようなもの。だとしたら一致団結してコロナに打ち勝った後には、新しい共生世界が生まれるかもしれません。

 

 

激動の時代となっても、冷静に、平和を希求していきたい。コロナ去って地固まる。それまで、もうしばらくの辛抱です