二日続けて、Zoomを使った子育てお話会に参加しました。日本各地から6人ほどが参加した45分程度のお話会です。幸か不幸か、2回とも男性の参加者は私だけ。異性がいるとぶっちゃけトークがしにくくなるので、自分がおじゃま虫になっているかもしれないと思う反面、異なる立場の人の考えを聞けることは有意義なのかなあとも考えて、自分を納得させました。

 

 

皆ほぼ面識がない者同士だし、同じ空気を共有していないので、どうしても遠慮気味で、あまり話は盛り上がりません。自宅からの参加だと近くに家族がいる可能性も高いので、あまり大声で話がしにくい状況なのかも知れません。

 

 

通常の女性との11の会話なら、男性は自分のいいとこを見せようとか男らしさをアピールしようとかいう気持ちになりがちです。逆に男性との会話だと少なからずライバル意識みたいなものが生まれがちです。今回のように女性多数の中に混じる時は、男性の方が委縮してしまうことも多々あるでしょう。

 

 

私はこれまで保育園の保護者会をはじめ、女性の中に男性一人という経験を結構してきているので、それほど緊張はしません。何よりも直接の利害関係がない人と話をするのは気楽でいいです。

 

 

今日のお話会は「パートナーとの意見の違い」ということがテーマでしたが、女性の側からすると、そもそも夫が十分話をしてくれないというのが一番の不満のタネでした。それに対して私は男性の立場として、このような話をしました。

 

 

基本的に男性は話をするのが苦手で、話題がコロコロ変わるとついて行けない。重要なことを話したい時は、あらかじめどのような話をしたいのか(会議のアジェンダのように)教えてもらえると、意見を言いやすくなる。

 

 

また話をするタイミングも重要で、例えば疲れて帰ってきたばかりで話しかけられたり、のんびりテレビを見て楽しんでいる時に話しかけられたりすると、鬱陶しく感じる。話をするタイミングもあらかじめ決めておいた方がいい。

 

 

と、まあこんな感じですが、結構参考になったと言ってもらいました。

 

 

また、仲のいい夫婦の会話は、夫婦漫才のような感じではないかとの意見も言わせてもらいました。多くの夫婦は女性の方が話が上手なので、宮川大助花子が参考になるでしょう。逆にしゃべり好きな男性だったら、林家ペーパー子がいいでしょう。(うちの場合は完全に前者)

 

 

いずれにしても、どつき漫才にならないよう気ぃ付けや。

 

なんでやねん。