今日は個人指導塾の「トライ」の申し込みに行って来ました。

 

 

まずは週に1回、2時間の授業からスタートします。授業の曜日や時間は自分で選べるので、ムスコに希望を聞いたのですが、ゲーム中に聞いたのが悪かったのでしょう、まともな答えが返ってきません。夜遅いと行きたくなくなる気持ちが強くなるんじゃないかと思って、「晩御飯までに帰って来られる時間がいいんじゃない?」と私が提案したところ、「何でそんなに早く行かなきゃいけないの?」と反論するムスコ。そこで、早く行くことのメリットを説明したのですが、ムスコは感情的に拒否反応を示しているので、火に油を注ぐ結果に。

 

 

ついには床に向かって唾を吐いたので、私もさすがに切れてしまいました。「何をするんだ‼」と一喝。そこから少しずつトーンを落としていって、改めて何のために塾に行くのかをムスコに諭しました。

 

 

ムスコも頭では分かっているので、それをおやじに繰り返されるのは、聞いていて苦痛なのでしょう。これ以上話をしても埒が明かないので、ムスコの希望は曖昧なまま、私一人、塾に向かったのでした。

 

 

結果的に塾からの薦めがあって、月曜日の3時からにしました。帰宅してからムスコに伝えると、既に頭の方はクールダウンしていて、あっさりと受け入れてくれました。

 

 

改めて人に質問する時はタイミングが大切なのだなあと思いました。どうしてもこちらの都合で話しかけてしまいますが、ゲーム中に話をしても聞く耳持ちません。いつゲームを終えるか分からないので、待っていてイライラすることもありますが、我慢して待つに越したことはありません。

 

 

親子の会話だけど、いろいろ気を使わなければいけないので、ストレスがたまるし、すごく疲れます。お風呂の中やトイレの中で一人の時間を持てる時が、今はささやかな喜びになっています。