今日は仕事納め。これで1年が終わるかと思うと、本当にホッとするというかスッキリした気分です。外は風が強く冷たかったので、帰宅したらすぐに風呂に入って、あとはのんびり。今日は大晦日なのにそれほど見たいテレビもないので、ラジオのNHK FMでやっている「ラジオマンジャック」を聞きながら、今年1年を振り返ってみたいと思います。

 

 

年を取るにつれて時間がたつのが早く感じられ、終わってみればあっという間の1年に思えてしまいますが、一日一日悩みながら、もがきながらの積み重ね。決して短い1年ではありません。

 

 

例えば、ムスコがインフルエンザになったことをブログに書いて、初めてバズる経験をしたのが1月。そういえばそんなこともあったなあという感じで、記憶は既に遠い過去に飛んでいます。

 

 

3月にムスコの希望で始めた進研ゼミは、3日坊主のままで、最近は教材が送られてきても開封すらしていません。

 

 

新しい令和の時代が到来した5月には、ムスコの部屋が出来ました。これが一つの大きなきっかけとなりました。別々の部屋で過ごす時間が増えて、ムスコが少し大人びてくるのが感じられるようになりました。

 

 

6月にはComplex Projectを企画して、7月からエレキギターのレッスンに通い始めました。今では自宅でもギターの練習をしていて、前向きな意識も生まれてきました。学校には結局一日も行けませんでしたが、危機意識も芽生えてきたので、それがどのような行動に表れていくか、これからちょっとだけ期待が出来そうです。

 

 

私のビジネスの方は、融資の申請が却下されたのが3月。それに合わせて検討したWebの外注も結局取りやめ。そこからまた混迷の時代を迎えて、8月にはどん底まで落ち込みました。一時は破局を覚悟する一歩手前まで行きましたが、そこがターニングポイントで、事態は徐々に好転し始めます。9月から心理学のセミナーに通い始め、10月には職場が変わり、行動範囲が広がりました。新しい仕事での成果はまだ出てきていませんが、希望は見えてきました。何とか笑って新年を迎えられます。

 

 

こうして1年を振り返ると、前半は混迷、混乱の中でもがき苦しんでいましたが、後半からは明るい陽射しが差し込み始めています。

 

 

終わりよければ、すべてよし。来年はきっともっと良い年になるに違いありません。これを読んでいる方にも、たくさんの福がやってきますように!

 

どうぞよいお年を‼