昨日はテレビ東京「知らない人んち」の応募アイデアを考えていたら、いつの間にか深夜の2時。次回は早くも最終話。これが最後の募集になるので無い知恵を絞ったのですが、考えること自体とても楽しかったです。

 

 

お陰様で第3話への提案も、候補者として「おやじ業さんた」の名前を出してもらいました。

 

 

 

 

 

でもここから採用されるまでは遠い道のり。制作サイドもかなりテンパっているのか、無茶ぶりに近いようなストーリー展開になって来ていて、応募者の提案もほとんどがボツになっている様子。ただでさえ制約が多い中で、スポンサーの商品が使われるシーンを作ってください、というような余計なリクエストまで出てくる始末。応募する人も視聴者も置いて行かれている感じで、正直あまり盛り上がっていないように思われます。応募数もだんだん減ってきてしまっています。

 

 

ムスコももう考えるのが面倒になってしまったのか、「もう全てが夢だったという夢オチでいいんじゃない?」と言っています。結局このムスコの案を含めて4案提案しました。

 

 

しっかりとしたシナリオを書いている人もいる中、私は単なるアイデア提案。でも一番おいしい思いをしたのは、出演希望の提案をした人。ちゃっかり役をもらって、しっかり顔を売っていました。

 

 

ドラマ史上初めてという、視聴者が次回のストーリーを提案するという形で進められてきた「知らない人んち」。私はとても楽しんだのですが、このドラマのことを「知らない人」が多すぎたのが、一番の課題だったようです。